義理新年会


町内会の班の新年会に行ってきました

数年前から、班内の女性だけで新年会をやるようになっていた。
私は一度も参加しなかった。
だって、行きたくなかったんだもん。
最年少だし、行っても楽しいことなんかひとつもなさそうだったんだもん。
去年あたりから「青山さんもいらっしゃいよ」とやんわり言われるようになった。
今年、とうとう「青山さんもいらっしゃいよ」とズバリ言われてしまった。
仕方なく「ハイ」と答えた。
会場は駅前のホテル。会費3千円。班費から補助金プラス。
こうなったらもう、飲んで食べて飲んで食べてやり過ごそう。そう思った。
しかし、なんでああ強引に私を誘うのだ?来たくない人は放っておけばいいじゃん。謎だ。
送迎バスに揺られてホテルに向かう。バスの中ではおばちゃんたちのトーク炸裂。
作り笑いをして、私も加わる。欺瞞だ。
あまりにも時間に余裕を持って集合したため、開始時間の15分前に到着。
待たなくてはならないのか?と思ったが、時間前に始めさせてくれた。
乾杯の後、しばし歓談していたが、おばちゃんたちの興味がカラオケマシンに。
ボーイさんを呼び止めて、私が操作を教わるように指示される(教わるほどのもんじゃなかったが)。
以降、宴会は演歌ショーに早変わり。
私は、カラオケ係に。
飲んで食べて、歌が終わるとダッシュしてスタートボタンを押して「次、二輪草です」と叫ぶ。
箸の袋に「大阪ラプソディー」と書かれたリクエストを予約する。
しかし、おばちゃんたちはそれでも私に物足りないようだ。
「お祭りマンボ」を歌えと強要される。(夏祭りの余興で歌ったことがあるのだ)
ひー、しばらく歌ってないから歌えるかどうかわかんないよ〜。だけど仕方なしに予約する。
美空ひばりの陽気な歌で、宴会の温度はヒートアップ。ワッショイショイ。
おばちゃんたちはほとんど飲めないようだ。うちの隣のオババが日本酒を飲んでいるくらい。
あとは私がビールをぐびぐび飲んでるだけだ。
和食のコース料理はどうやらおしまいみたい。
でも、飲めと勧められる。
飲む。
肴がない。
隣に座っている酒井さんに「それもらっていいですか?」と残した料理をもらう。うう、意地汚い。
デザートの杏仁豆腐が出てしばらくしてボーイさんが「5分前です」と伝えた。
もう私は体中が炭酸ガスでパンパン。げっぷが出そう。
帰りのバスの中でもおばちゃんたちは終始ゴキゲン。
でも、思ったよりは楽しかったかな。おばちゃんたちの役にも立ったし(カラオケ係で)。
踊るポンポコリンも歌ったし。(もっと歌えと言われた)
だけど。
また来年もあるのか・・・・orz





Posted: 土 - 1月 15, 2005 at 11:42 午後              

☆1年前はこんなこと書いてました☆
☆2年前はこんなこと書いてました☆
☆3年前はこんなこと書いてました☆