那珂川つっぺり隊５月場所　２日目


川下りの疲れでここちよい眠りにつき、さわやかに目覚めました。

５時に一度目が覚めましたが、もう一度寝て６時起床。
横浜から参加のコウスケさんが、おいしいコーヒーを淹れてくださいました。
全員ではないけれど、おおかた起きてきたところで朝食のしたく。
といっても、夕べの残り物に手を加えたものがほとんどです。
私もしるこを温めます。
コウスケさんがまたうどんを打ってくれました。これがしこしこもっちりしていて
本当においしい。
秋田からはるばる参加したことのすけさん（愛称ことちゃん）が、本格出汁で
もずくのおみそ汁をつくってくれました。
ことちゃんは毎回毎回、プロ顔負けの手の込んだおいしい料理をたくさんつくって
くれるのです。いつもありがとう。ごちそうさま。
またたくさん食べてしまいました。
さて、後片づけです。
テントの中に散らばった（だらしないわネッ）ものを片づけ、シュラフを畳み、
テントを畳み、使ったものを車に積み込みました。
私がつくった白玉しるこは、白玉だんごは家でつくり、しるこは市販の粒あんを
水でのばしただけなので片づけも申し訳ないくらい簡単です。鍋とお玉を段ボールに
入れるだけですから。鍋もそのまま、家で洗うつもりです。
だけど、手の込んだものをつくってくださった方たちの後片づけは、見ているだけで
大変です。そしてそういう方たちは、私のように汚れたまま持って帰るなんてことはせずに、
きちんと洗って片づけているのです。尊敬。
しかも、私以外の人たちはカヌーの後片づけもあるのです。（持っていないのは私ぐらい）
悪魔のフネはインフレータブルといって空気を入れて膨らますタイプのやつです。
昨日河原に引き上げたものを空気を抜いて畳みます。砂や泥、犬の毛などがついて
汚れています。隊長は、家で干してきれいにするからそのまま畳んでしまっていいと
言ってくれます。かたじけない。
まだ片づけている人がいましたが、私とロータスさん、なぞちゅうさんは10時過ぎに
おいとますることにしました。
私はいつも水戸経由で往復しているのですが（水戸に実家があるというのも理由のひとつ
ですが、近いルートがわからないため）、ロータスさんが最短ルートを教えてくれると
いうので。実家の母に今日は寄らないで帰ると電話しました。
そして、ロータスさん先導で土浦まで帰ってきました。
なんと１時間も早く家に着きました。すごい！
今回もいろんな人にとても親切にしてもらいました。
悪魔のフネを貸してくれたつっぺり隊隊長、エンジンになってくれた田崎さん、
カヌーがへたくそで浅瀬でじたばたしているところ、助けてくれたコウスケさん、
燃え尽きてフネを途中までしか持ってこれず残りを運んでくれたロータスさんと秋本さん、
コンロを貸してくれたことちゃん、犬の世話をしてくれた畠山さん、夫にプレゼントを
くださったまさっぴさん、おいしいカクテルを何杯もつくってくれたやすさん、
近道を教えてくれたロータスさん。
他にもいろいろ、みなさん本当にありがとうございました。

Posted: 日 - 5月 22, 2005 at 05:21 午後              

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