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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:28 午前
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おじいちゃんのお見舞い入院しているおじいちゃんのお見舞いに行ってきました。
父方のおじいちゃん。
94歳。 この春先に喘息による呼吸困難にて入院した。 その頃に一度お見舞いに行ったが、その時は自分でご飯も食べられたし、はっきりと会話もできた。 その後、いろいろあって、胃にガンもみつかって、こないだ危篤になって、おじいちゃんは完全に寝たきりになってしまった。 父たちきょうだいは集まって、次の「もしものとき」について話し合ったらしい。 延命装置は付けず、自然にまかせると。大往生。 7歳までおじいちゃんと同居していた私は、おじいちゃんの目の中に入って遊んでいたくらい、可愛がってもらった。 いや、いいオトナになっても、無理矢理目の中に入ったりも、した。 銀行の、花の本店営業部に配属させてもらったのに、コンピュータの方がいいと言って、電算センターに異動させてもらったり。 おはずかしい。 眼鏡をはずし、酸素マスクをしてベッドに横になったおじいちゃんは、とっても小さく見えた。 少しぼけも始まっているらしい。 「おじいちゃん、まりこだよ!」と声をかけると、「まりこか」と返事が返ってきた。 嬉しかった。 続いて、長野からかけつけた妹も「みほこだよ!」と言ったら、「うん」と答えた。 悲しいけれど、おじいちゃんがもう立って歩くことはないだろう。 うつらうつらと眠ったりして、どんな夢をみているのだろう。 どうか、安らかであってほしい。 Posted: 水 - 6月 9, 2004 at 10:40 午後 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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