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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:30 午前
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さようなら紀子叔母さん叔母さんのお葬式に出席してきました。
母には、荼毘に付した後の告別式だけでもいいと言われたのですが、
叔母さんにはほんとうに可愛がってもらったので、朝から出たいと言って 出ることにしました。 献花をするとき、初めて叔母さんの死に顔をみました。 眠っているようでした。 心のなかで「のん子おばちゃん、ありがとう、さようなら」と声をかけたら 涙がでました。 年若い従妹も泣いていました。かわいそうでした。 斎場に運んで荼毘に付します。 焼けるのを待っている間、こどもの頃遊んであげた従妹の慶子ちゃんに 「何をしてあげられるかわからないけど、もしも困ったことがあったら 遠慮なく相談してね」とメールアドレスの入った名刺を渡しました。 時間がきました。 みんなで骨を拾い、骨壷に収めました。 いつも思うのですが、火葬というのは、気持ちの整理をつけるにはいい システムだと思います。 母方の祖母が亡くなったとき、紀子叔母さんは「焼いちゃうのは一巻の 終わりだね」と言っていたのを思い出しました。 紀子おばさんは、幼かった長女を病気で亡くしています。 そのとき火葬にしないで土葬にしたそうです。だからなかなか思いを 断ち切れなかったと、祖母を火葬にしたときに言っていました。 斎場を後にし、告別式を行うホールに戻りました。 告別式は真言宗のお坊さんがお経をあげました。 お経を聞きながら飾られた叔母さんの写真を見ると、今にも「まりちゃん」と やさしく呼びかけてくれた声が聞こえてくるようでした。 さようなら、のん子おばちゃん、今まで本当にありがとう。 天国でやすらかに眠ってください。 Posted: 日 - 7月 10, 2005 at 09:52 午後 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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