歯医者に迷う


数年前、ひょんなことから歯医者を変えました。その歯医者さんのことで悩んでいます。

それまでは、家から車で数分ほどのこぢんまりとした歯医者に行っていた。
先生がひとりで他はアシスタントが数人だけ。
実際に治療するのは先生だけという、ほんとにこぢんまりという表現が似合う
歯医者だった。
ひょんなことから、今の歯医者に飛び込みで行った。
それ以来、そこがかかりつけの歯医者となった。
最新の設備があり、実際に治療する歯科医師も何人もいる大きな歯医者だ。
だけど今、その歯医者に通い続けることに悩んでいる。
先日定期検診のハガキが来たので、予約をとって行った。
虫歯がないか診てもらい、歯を赤く染めて歯ブラシを正しくつかっているか
チェックしてもらう。そして、歯石除去。下の歯だけ。
これだけでも私は「どうして上下いっぺんにやらないのだ」という疑問が浮かぶ。
だけどおとなしく次の予約を取った。それが今日。
残りの歯石除去をしてもらったら、いつもはそれだけなんだけれど、たまたま（？）
院長先生が最後にチェックした。
そしたら「ああ、ここは○○（専門用語、なんと言ったか忘れた）じゃないか。」
とおっしゃったのである。
以前通っていた歯医者で治療してもらったところが、虫歯になっているというのである。
えーっ！だって全然痛くないし、見た目も変わってないんですけど？
そこの歯は私としてはとっても満足の行く治療だった。
金属でなく、白い詰め物で全然目立たないのだ。
それを削って金属の詰め物をするという。

・・・・ヤだなあ・・・・。

とりあえず次の予約を取ったが、そこを治療してもらうかどうか悩んでいる。
痛いという自覚症状が出てからでは遅いのだろうか？
っていうか、ほんとに治療する必要があるの？という疑問が浮かんで消えないのである。
毎食後、きちんと歯も磨いているし、ほんとに虫歯になってるの？
金属でない材料で目立たなく治療することもできるそうだが、それは3万5千円もかかる
という。
前の歯医者では保険で白い詰め物でできたということも、疑問を感じるひとつの理由だ。

うん、断ろう。
その歯は、右の奥歯なんだけど、大口開けてわらうと見えるから、金属を詰めるのは
イヤだ。
それに、歯石を取ってくれた人はなんにも言わなかったんだもの。
きっとたいしたことはない。

明日電話で断ろう。

Posted: 木 - 8月 18, 2005 at 11:30 午後              

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