水戸へ


夫が第２種電気工事士試験を受験するので、試験会場まで送りました。

試験会場は、水戸の常磐大学。
１時からなので、早めに水戸入りし、茨城大学前の大興飯店でお昼を食べた。
この大興飯店という中華料理店は、安くておいしくて、水戸に住んでいた頃は、
夫とよく通ったものだ。
スマイルセットという、小ラーメンと細切り中華丼と餃子のセットを食べた。
すっごくおいしかった。650円ナリ。
常磐大学へ向かう道中、「受かってよね（去年は落ちている）」「どうでしょう」
「落ちたら、家長クビね」「クビになったらどうなるのけ？」「毎晩私をあんまする」
「そんなのやだよ」などとやりとりする。
門の前で夫をおろし、私は実家に向かった。終わるまで実家で時間つぶしをするのだ。
両親は「新婚さんいらっしゃい」を楽しそうに観ていた。一緒に観る。
試験は３時までなのだが、２時に私の携帯が鳴った。
出てみると夫で「もう終わったから迎えに来て」ということだった。
去年よりはできたそうだが、受かるかどうかはわからないという。まったくもう。
夫は今プリマハムの工場で働いているのだが、このお給料だけではやっていけないのだ。
だって、時給840円ですよ？
だから、絶対の絶対に転職してもらわなければならないのだ。
それには、この電気工事士の資格はなんとしても取らなければならなかったのに。
奇跡が起きて合格してくれればなあ。ほんとに。

Posted: 日 - 6月 4, 2006 at 11:14 午後              

☆１年前はこんなこと書いてました☆
☆２年前はこんなこと書いてました☆
☆３年前はこんなこと書いてました☆




©