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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:29 午前
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お見舞いおじいちゃんのお見舞いにいってきました。
最近、おじいちゃんが入院したので、父とお見舞いに行ってきた。
昼食の世話に間に合うように行きたし。その前にお昼をごちそうするから、10時前には水戸の実家に来るよーに。 まじですか? 朝の出勤渋滞の6号をイライラしながら走るのがイヤで、貧乏なのに往路だけは高速を使うことに。 夫に「余裕持って出なよ」と夕べ言われていたのに、ちゃらんぽらんな私は例によってぎりぎりに。 愛車セリカで常磐道を150キロでぶっちぎり。ブイブイ。 10時5分前に実家に到着。気をもんで待ってると思いきや、父はのんびりと新聞を読んでいた。 遅刻魔の私にフェイントをかけて、早めの時間を伝えたらしい。プリプリ。 父の車で行くと思いきや、私の車で行こうということになった。 スポーツカーなもんで、乗り心地が悪くてすみませんね、お父さん。 太田一高の真ん前のそばやでけんちんそばをごちそうになった。 人当りのやわらかな茨城弁全開の若旦那と父は、ガーデニング談義に花を咲かせていた。 そばやを後にし、病院に向かった。病室に入ると、すでにおじいちゃんはひとりで右手だけで一生懸命お昼ご飯を食べていた。 「おじいちゃん、真理子だよ」と声をかけると、嬉しそうに「おお?よく来たなあ」と手を止めて言った。 そして続けて言った。「まりこ。太ったんじゃないのか?」 がーん。94歳の長寿で、周囲からそのうちボケるんじゃ?と心配されているおじいちゃんにさえ看破されるなんて。 わたしは7歳の初秋まで父の実家で祖父母と両親とで暮らしていた。 3〜4歳の頃は、祖父母の寝室で寝ていたくらい、おじいちゃん子おばあちゃん子だった。 今でもおじいちゃんは大好きだ。 賛否両論あろうが、私を自分が役員をやっていた銀行に入れてくれて、本店営業部配属にしてくれたのは、ほかならぬこのおじいちゃんだ。しかも、電算部に行きたいという私を、ツルの一声で異動させてくれたのもおじいちゃんだ。おじいちゃんなくしては、私の人生は成り立っていないのだ。 なんかもう、自宅には戻れない状況らしいが、また元気になっておばさんの介護なしで生活できるくらいに回復するよう、祈ってやまない。 Posted: 土 - 3月 13, 2004 at 01:43 午前 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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