カスピ海ヨーグルト


遅まきながらカスピ海ヨーグルトを飼い始めました

まず、オフィシャルサイト を見て、種菌をお取り寄せ。
郵便局へ行って、スタートセットの代金を振り込みました。かかる費用は代金1000円と手数料70円。
10日から2週間で到着。私の場合は8日で届きました。
種菌培養プラスチックビンに牛乳を入れ、次に種菌(粉末)を入れてふたを閉めてよく振って溶かす。
温度は20度から30度。
私は1度目、失敗してしまいました。温度が低過ぎると思って、ガスファンヒーターの吹き出し口の前に置いてしまったのです。あっちっちになり、24時間経っても固まらないので、犬にやりました。
気を取り直して、再チャレンジ。種菌が2袋あってよかったです。
昼間とか、ファンヒーターをつけている間とかは温度はOKですね。問題は夜です。
うまく行くことを祈りつつ、プラスチックビンをベッドに入れ、一緒に寝てみました。人肌作戦です。
朝、見てみると見事に固まっています。やったー!
室温に戻しておいた牛乳500CCパックに、固まった種菌を加えます。
本当は別に熱湯消毒した容器を用意しなければならないのですが、カスピ海ヨーグルトを飼っている叔母さんに「口のところをさわらないように気をつければ牛乳パックで大丈夫」と電話にて確認し、私は牛乳パックをそのまま使う方法を取ることにしました。
口をしっかり押さえ、しゃかしゃかとよく振ります。これも本当は熱湯消毒したスプーンでかき混ぜるというのがオフィシャルな方法です。
ゆるく空いたパックの口にキッチンタオルをかぶせて輪ゴムで留めます。これもやってはいけないこと。ティッシュやふきんでは雑菌が入るそうです。
温度は20度から30度で、6時間から24時間でできるそうです。
私は温度が比較的高くなる午前中にしゃかしゃかし、陽が当たるところに置くことにしました。
夜、見てみると、おっ、固まっています。成功です。
キッチンタオルをはずし、パックの口をクリップで留めて冷蔵庫に入れました。
次は、このヨーグルトを種菌として次のヨーグルトを植え継ぎます。
今度は1リットルパックの牛乳で挑戦。
熱湯をかけたスプーンで6杯ぐらい、牛乳のなかにぽっとん、ぽっとん。
口をしっかり押さえ、しゃかしゃか。
あとは最初と同じです。これもばっちり固まりました。
このヨーグルトからも種菌を取ります。そのときは、食べる前に取り分けて冷蔵庫で保管します。
今日、最初につくった分を食べ終えたので、明日、種菌用のヨーグルトを取り分けようと思います。

Posted: 日 - 1月 30, 2005 at 08:34 午後              

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