灰の水曜日


今日は大斎始日でした。

今日は(日付が変わってしまったので実際には昨日だが)、灰の水曜日だった。
私が通っている土浦聖バルナバ教会は、日本聖公会に属しているのだが、日本聖公会関連では灰の水曜日に関するサイトが見つからなかったので、とてもわかりやすい1998年のカトリック新聞に載った記事をリンクさせてもらった。
カトリックでは四旬節、聖公会では大斎節と呼んでいるこの期間について詳しく書かれているページはこちら

という訳で、大斎始日礼拝(灰の祝別と灰による十字のしるしの式)に行ってきた。

「なんじ塵なれば、また塵にかえるべきをおぼえよ」
ひざまずいて、司祭の先生にこの言葉を唱えてもらい、額に灰で十字をしるしてもらう。

今日から断食まではいかないが食事の量を減らし、甘い誘惑に打ち勝って過ごす訳だ(克己といいます)。
しかし、今日のわが家の夕飯は、具だくさんのしゃぶしゃぶにビール2本を飲んだ上、緑のたぬきをたいらげるという、大斎克己とはほど遠いものだった。アーメン。

Posted: 木 - 2月 26, 2004 at 12:43 午前              

☆1年前はこんなこと書いてました☆
☆2年前はこんなこと書いてました☆
☆3年前はこんなこと書いてました☆