障子の張り替え


公民館の講座「障子の貼り替え」に参加しました。

講師はシルバー人材センターからいらした、山田豊次郎さん。
84歳とは思えないお元気なおじいちゃんだ。
東京でサラリーマン生活を終えたのち、昭和57年からシルバー人材センターで
働いているという、大ベテランだ。

公民館の大きなホールの中央に青いシートが敷いてあって、机が3つほど
並んでいるところで、講義開始。
公民館の和室の障子を次々にはずして持ってきて机に乗せ、水で濡らした
はけを使い、桟にそって湿らせる。水はたっぷり目に。
水をジャージャーかけてタワシでゴシゴシ洗うのはいけないそうだ。
桟についた糊がやわらかくなったら、障子紙をはがす。
残った糊は雑巾で拭き、落ちなかった紙はスクレイパーでこそげ落とす。
ここでいよいよ糊を塗る。
バットでよく練った糊をはけにつけ、まず桟から塗る。
塗るというよりも、はけをぽんぽんとリズミカルにたたきつける感じ。
桟が終わったら、周りの枠を塗る。
ここは外側から内側に向かってはけを動かす。
逆だと糊が枠の縁にこそげ取れてしまうからだ。
全部ぬったら、いよいよ紙を貼る。
今回は、幅が93センチの巻紙状のものを使った。
端を持ち、枠に乗せ、軽く押す感じで桟の上を転がす。
全部覆ったら、巻いてある方をしっかりと引っ張る。
枠の1センチ内側くらいのところをカッターで切る。
桟のところを丁寧になで付け、枠のところをよーく引っ張る。
障子紙は引っ張る力にはとっても強く、めったなことでは破れないそうだ。
今度は糊しろを残して余分な部分をカッターで切り取る作業だ。
障子の枠から7ミリぐらいのところにカッティング定規というものを当てて
カッターを引く。カッティング定規というものは、いわゆるプラスチックの
定規の間にステンレスがサンドされたアレではない。
ウェブで画像を探したが、これ しか見つからなかった。
先生はふたつのタイプのものを持っておられた。
興味のある方はホームセンターで探して欲しい。
切った紙をはがし、残った糊を雑巾で拭いて出来上がり。

貼り替えた障子をはめると、公民館の和室が一変して明るくなった。
ビューティフル!

やりかたはわかった。
これですっかり煤けたわが家の障子を貼り替えることができる。
ホームセンターで材料と道具を買ってきてやってみよう。

Posted: 火 - 6月 14, 2005 at 09:39 午後              

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