いま、会いにゆきます


いま、会いにゆきます を観てきました

昨日、指定席券を買っておいたので一番いい席で観られた。
なつかしくて優しい感じのタッチで撮られていた。
長野で撮影されたという風景がとても美しい。
「いま、会いにゆきます」のエピソードが、原作と違っていたのがちょっと残念。
でも、映画バージョンもロマンチックですてきだった。
話の3分の2を過ぎたあたりから、会場のあちこちで洟をすする音が聞こえた。
私も涙が出た。
終わって明るくなったら、かなりの人が泣いていておかしかった。
私はやっぱり、小説の方が好き。
この映画をもう一度観ようとは思わないな。
いい映画だけど。
私のように小説に入れ込み過ぎた人は、だれもそう思うかもしれない。
高校生の頃の巧役を、新選組!の周平が演じていてびっくり。似てるし。
中村獅童さんは、内気でさえない男・巧をよく演じていたと思う。
新選組!の捨助とは大違い(当たり前だけど)。
「覚えてやがれ〜!」と叫び出すんじゃないかと、内心ヒヤヒヤした。
夫も「おもしろかったよ」と言っていた。

Posted: 月 - 11月 1, 2004 at 09:09 午後              

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