69 sixty nine


69 sixty nine を観ました(実際に観たのは年末です)

村上龍原作、宮藤官九郎脚本、李相日監督の青春ハチャメチャ映画。
私は、青春ハチャメチャ映画が大好きである。
この青春時代は1969年のもの。舞台は佐世保。
ラブ&ピース、ベトナム戦争、チェ・ゲバラ、フェスティバル、エンタープライズ入港といったキーワードがちりばめられている。
主役の妻夫木聡が、元気でデタラメでチャーミングな高校生を演じている。
親友役の安藤政信も、今年30歳になるというのに、きちんと高校生してた。
制服のシャツの下に着ているのが、Tシャツじゃなくてランニングシャツというのが1969年だなあ。
ところどころで流れる古いロックがとってもいい。
とくに、オープニングのWhite Roomは私の大好きな曲で、めっちゃかっこよかった。
マドンナ役をレディ・ジェーンと呼ぶのもこの時代ならではですなあ。
おもしろかった。

Posted: 月 - 1月 10, 2005 at 07:42 午後              

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