シッピング・ニュース


ケヴィン・スペイシー主演のシッピング・ニュース を観ました。

さえない男クオイルは、はずみで結婚したペタルとの間に一女バニーをもうける。ペタルは奔放な性格
で、自宅にしょっちゅう男を連れ込む。ある日、クオイルの両親が自殺した。そのお葬式の日、ペタルは何度目かの男との家出をするのだが、このとき初めてバニーを連れて行ってしまう。警察に捜索を頼むクオイルのところへ、叔母のアグニスが訪れる。やがて警察から連絡が。ペタルはかけおちした男と事故死。バニーは闇の養子縁組みに売りに出されていて難を逃れていた。クオイルの元に戻るバニー。クオイル、アグニス、バニーの3人は、先祖が住んでいた北国の島へ引っ越す。そこでクオイルはローカル新聞の記者という仕事に就き、さえない人生がだんだんと変わっていくのだった。

ラッセ・ハルストレム監督作品らしい、心がほっとするような映画だった。
背伸びをして生きることに疲れちゃった人に観てほしい。

Posted: 月 - 9月 20, 2004 at 10:05 午後              

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