ブロードウェイと銃弾



■ウディ・アレン 監督

■ジョン・キューザック 主演
■1994年
■アメリカ
Amazonマーケットプレイス


1920年代、ニューヨーク、ブロードウェイ。
芸術家肌の若い劇作家デイヴィッドは、自信作はあるものの上演機会にめぐまれない。
そんなとき、スポンサーが見つかる。それはなんとギャングのボス、ニックだった。
ニックは女優志望の愛人オリーブにせがまれ、オリーブの舞台出演の機会をつくったのだ。
ところがオリーブはすごい大根。
デイヴィッドはせめてもの救いとばかりに、他の俳優は超一流どころを揃える。
ところが、デイヴィッドの脚本が役者にいまいち評判が悪い。
そんなある日、舞台稽古を観ていたオリーブのボディガードチーチが演出に口をはさむ。
そのアイデアは斬新的で役者たちにすこぶる評判がよかった。
それをきっかけに、デイヴィッドはチーチにアドバイスを求め、
ギャンブルにしか興味がなかったチーチは芝居づくりの楽しさにのめり込んでゆく。

とってもおもしろかったです。
ジョニーがすてきなのは当たり前として、チーチ役のチャズ・パルミンテリがよかったです。
ウディ・アレンの作品は、俳優に評判がよくてみんな出たがるそうですね。
わかるような気がします。
コメディに出てくるギャングってほんとにおかしい。
現実はぜんぜん違うのだろうけど(当たり前)

Posted: 木 - 7月 27, 2006 at 11:50 午前              

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