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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:28 午前
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ロスト・イン・トランスレーションロスト・イン・トランスレーション
を観ました。
■ソフィア・コッポラ監督 ■ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン主演 ■2003年 ■アメリカ ビル・マーレイ扮するボブ・ハリスはウイスキーのCM撮影のため、日本を訪れる。特に日本びいきというわけではないボブは、慣れない土地でのコミュニケーションがうまくいかない仕事に疲れ、眠ることができない。一方、写真家の夫につきあって日本にきたシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)は、昼間仕事に出かけてしまう夫にホテルに取り残され、寂しい時間を過ごしていた。そんな二人が宿泊先のホテルのバーで言葉を交わし・・・ すごく透明感のある映画だった。
それと、トーキョーがとてもきめこまかに描かれていた。 ほんとうに外国人がつくった映画なの?っていうくらい。 ソフィア・コッポラ、日本通なのかな? ボブとシャーロットのふたりが泊まっているホテル、もしかしてパークハイアット東京 ? って思ったら、やっぱりそうだった。 ハイアットグループの中で最高級ランクのパークハイアット。 そこでは英語が通じるのに、一歩外に出ると全然英語が通じない日本という国も よく理解されていたと思う。 大きな感情の起伏は起こらないが、観終わった後、ちょっとせつない気持ちになった。 きれいな映画を観たい方にはオススメ。 Posted: 土 - 6月 25, 2005 at 11:49 午後 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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