真夜中のキッチン


さっきまでキッチンで下ごしらえをしていました。

今日の夕飯は(というか、もう昨夜?)、チーズフォンデュでした。
お風呂上がりにブラックベリージン・ソーダを飲み、
チーズフォンデュと一緒にワインを飲んだら、けっこう酔いが回ってしまい、
しばらくゴロゴロしていましたが、10時半にエイヤッとベッドにもぐりこみ、
1時まで寝ました。
それから洗いものをして、今夜中にやっておくことをしました。
それは、いなり寿司の油揚げを煮ることと、イカの三五八漬けづくり。
夜もとっぷり更けているので、ラジカセではなくiPodshuffleで音楽を聴きながら。

まず、いなり寿司の油揚げから。
お湯をわかし、油揚げをくぐらせ、すりこぎでごりごりとのします。
こうすると、開きやすくなるのです。
きび砂糖大さじ6、みりん大さじ3、酒大さじ2、水2カップを火にかけ、
砂糖が溶けたら、半分に切って1枚1枚開いた油揚げを入れて落とし蓋をし、
5分ほど煮ます。
しょうゆ100ccを加え、弱火でコトコトと40〜50分くらい煮ます。
これを1晩おいて味をなじませます。
お米を研ぎ、炊飯器にセット。昆布4センチを忘れずに。

さて、お次はイカの三五八漬けです。
三五八とは、塩、麹、米を3:5:8の割合でこしらえた漬床です。
「さごはち」と読みます。
先日、味噌づくりを指南してくれた秋葉糀味噌醸造株式会社 の三五八を
購入したので、イカを漬けてみることにしたのです。
イカはさばいてワタを捨てずに、1センチ幅の4センチぐらいに切ります。
えんぺら、足も同様に。固い吸盤はしごいて取ってくださいね。
ワタと切ったイカをよく混ぜ、そこに三五八を加え、さらによく混ぜます。
一晩寝かせて、翌日から食べられます。

冷蔵庫にタッパーをしまって時計を見ると3時。

ふうー、2時間か。

でも、今夜じゅうに終わらせられて、すっきりしました。



Posted: 水 - 1月 17, 2007 at 04:52 午前              

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