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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:27 午前
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そのときは彼によろしく市川拓司の最新刊そのときは彼によろしく
を読みました
この人の本は読んだ後、自分の心の繊細な部分がとても際立つ感じがする。
たいへんに美しい物語だ。 最初は3つのエピソードが並行して進んでゆく。 ティーンエイジャーのときのもの、つきあい始めたばかりの女性とのもの、仕事と私生活。 それらがだんだんと近づき交わり1本の線になる。 その過程が、とてもシンプルかつ丁寧に描かれている。 この本は4冊目になるが、前3作に比べぐぐっと物語の幅が広がった気がする。 そして、前3作がおとぎ話のようだったのに比べ、かなり現実的な匂いもする。 やさしい気持ちになりたいときに読みたい1冊。 Posted: 火 - 10月 12, 2004 at 11:18 午後 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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