三谷幸喜のありふれた生活3-大河な日日-



■三谷幸喜

■朝日新聞社
■2004年7月発行


朝日新聞に連載されている三谷幸喜さんのエッセイ、第3弾。
相変わらずおもしろかった。
一番気に入ったのは「とびの夢を、のぞいてみたら」。
寝ている犬の頭の上に布を乗せ、夢を吸収し、今度はその布を自分の頭に乗せて寝れば同じ夢を見られる、というもの。
三谷さんが実際に試してみたら、見たのは「月餅」の夢だった。月餅が頭の中でぐるぐる回っている夢。
たしかに、キッチンの棚にいただきものの月餅があったそうだ。そして、犬のとびはそれを物珍しそうに見ていたそうだ。奥様の小林聡美さんにそのことを話したら「月餅に興味があったのはあなたじゃないの」と言われた。たしかにいつ食べられるのだろうかと考えたが、夢に見るほどではない、と思っている三谷さんの前を、月餅をくわえたとびが通り過ぎていった。というもの。
私も、家の犬で一度試してみたい。

Posted: 火 - 9月 14, 2004 at 04:32 午後              

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