Quick Links
MAIN PAGE
THE MARICO OF MARIKO
Calendar
Categories
Archives
Browse archives by date
最近 6 か月のエントリ COMMENT
counter
bbs
Recent Comments
blog people
Link me! by BlogPeople
XML/RSS Feed
Statistics
Total entries in this blog:
Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:27 午前
Powered by
iBlog |
川のむこう つれづれノート14■銀色夏生 ■角川文庫 ■2005年6月発行 ■580円(税込) 毎年この時期に出版される風物詩。
創作物からは想像できない、銀色さんの生活感あふれる日記。 げらげら笑いながら読んでると、急に哲学的なことが書いてあって「お!」と思う。 平成15年出版の「引っ越しと、いぬ 」では、電撃的に東京を引き払って宮崎に引っ越す 話が書いてあるが、それ以降、日記の内容も変わったと思う。 それも理由のひとつだと思うが、つれづれノートはこの「川のむこう」が最後だそうだ。 残念だ。 私が好きなエピソードのひとつにこんなのがある。 1度目の結婚で、家を建てた。 離婚して家を売り、彼女の手元には2千万円の小切手が残った。 その小切手で、金の延べ棒を買えるだけ買ったというのだ。すごい、すごすぎる。 1本1キロの延べ棒が13本買えたそうです。 こんな豪快なお話ももう読めないのか。 残念だ。 Posted: 日 - 7月 17, 2005 at 07:03 午前 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
|