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THE MARICO OF MARIKO
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Total entries in this category: Published On: 3 03, 2007 07:27 午前
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イルカ![]() ■よしもとばなな ■文藝春秋 ■2006年3月初版発行 ■1267円(税別) Amazon 五郎には10歳以上年上の、つきあいの長い恋人がいたけれども、私は五郎の弱さは理解できると思ったのだ。片棒をかついであげよう、ちょっと袋小路に入っているその人生をなぐさめてあげよう・・・もちろん彼のためではなく、私の欲望のために。そう思った。それでその夜、五郎と寝たのだった。あのまま家に帰るなんて、そんなことはありえないと思ったからだ。ふたりの化学反応は止められないところまで来ていた。 それぞれの情景を思い浮かべながら、すんなりと気持ち良く読めました。
主人公キミコの、シンプルで素直な生き方に惹かれました。 こういう本を読むと、こどもを持つことについてまた迷いが出るんだよなあ。 妊娠っておもしろそうだし、自分のこどもっていうのもとっても興味がある。 だけど、ものごころついてからの接し方に自信がないんです。 もともとこどもってあんまり好きじゃないし。 なのに、妊娠・出産・乳飲み子の育児にこんなに興味があるのはなぜ(笑) Posted: 日 - 5月 28, 2006 at 08:14 午後 ☆1年前はこんなこと書いてました☆ ☆2年前はこんなこと書いてました☆ ☆3年前はこんなこと書いてました☆
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