栄光のマウンド 早実VS駒大苫小牧



■渡辺勘郎・田尻賢誉・鈴木洋史・谷上史朗・中村計・山岡淳一郎・佐々木亨・矢崎良一

■竹書房
■2006年11月8日初版発行
■1238円(税別)
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甲子園のヒーロー、斎藤佑樹と田中将大が紡いだ奇跡のような決勝戦。
そこに至るまでには、語られていない数々のドラマがあった。
まだ、僕らは本当の彼らを知らない…。斎藤佑樹と田中将大、知られざる物語。

ほとんど雑誌を買わない私に、10冊以上も雑誌を買わせた斎藤くんですが、
こんな本まで買わされてしまいました。
たくさん雑誌を読んだので、今年の夏の斎藤くんが「進化後」であることは知っていました。
そのことが「雌伏の2年間」という章にまとめられています。
知らなかったこともたくさんあって、読みごたえがありました。
最初は、先輩であるキャッチャー・武石くんのサインに首を振ることができなかったとか、
ピンチになるとおどおどして落ち着きがなくなるとか。
今の斎藤くんからは、想像もつかないです。

それから、田中くんの中学時代の野球の恩師の方の話、駒大苫小牧の香田監督の話、
日大山形、鹿児島工、日大三の話が収められています。

でも、白眉は小沢章一さんの話でしょう。

荒木大輔さんの早実時代のチームメイトでキャプテン。
今年の1月に、ガンで41歳という若さで鬼籍に入りました。
大学入学後の、あまりにも悲しいストーリーにポロポロ泣いてしまいました。
せめて、今年の夏の母校の優勝を見られたら少しは救いもあったのに。と思いました。




Posted: 金 - 11月 10, 2006 at 11:18 午後              

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