涙の美少年エース


美少年といっても、今回は斎藤くんのことではありません。

スカイＡで、2006年夏の甲子園プレイバックを観ました。
今日の放送は、関西（岡山） vs 文星芸大付属（栃木）です。
関西高校のエース、ダース・ローマシュ・匡くんは、9回裏2アウトから3点差をはね返され、
まさかの逆転サヨナラ負けをしました。

スコアはこうです。

関西　　　　０３００１０５０１
文星芸大付　００００２２０３4×

ほんとうに、まさかの逆転でした。

マウンドに崩れ落ちるダースくんを見て、胸が締めつけられました。

7回（だったかな？）まで投げていた、2年生の中村くんに体を支えられながら
泣きじゃくるダースくん。
甲子園の土を拾う余裕もなく、去って行きました。

去年の夏も、甲子園で9回裏に6点差を逆転され、泣いたそうです。

そして、今年の春のセンバツで、早稲田実業と引き分け再試合になり、
無念のサヨナラ負けをしたそうです。

そして、今年の夏ですよ。

なぜ彼ばかりがこんな試練を？

そう思わずにはいられません。

でも、野球というスポーツをやっている限り、勝敗というのはついてまわる宿命です。

今年のドラフトでは、日本ハムに４巡指名されました。

これでもか！というくらい彼を打ちのめした悔しさをばねに、強い選手になってほしいです。

ダースくん、応援してるよ！






Posted: 金 - 10月 6, 2006 at 08:26 午後              

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