飼い犬最多1114万匹


2003年度推計「室内」が「屋外」こす。

全国で飼育されている犬は推計で約1113万7千匹。94年度に調査を始めて以来最多で、室内飼育が屋外より多い。ペットフードメーカー52社でつくる「ペットフード工業会(東京都中央区)」が、こんな全国調査の結果をまとめた。
昨年10月、全国から抽出した2人以上世帯6278と1人世帯1104を訪問調査し、2人以上世帯の4216、1人世帯の1095から回答を得た。全国での飼育数は、人口や地域、性別、年齢比率に基づき、特定の計算式を使って推計した。
犬の飼育は室内が46%、屋外は44%で、初めて室内が屋外を上回った。純粋種の比率が年々高まり、57%に達し、5年前の28%増。テレビCMの影響で特に体重10キロ以下の小型犬の室内飼育に人気が集まっているようだ。
1人世帯の調査は93年に始まったが、今回の調査では6%が犬を飼っており、10年前に比べて倍増した。年齢層別で見ると、50代から70代の飼育率が高い。また、女性は男性に比べて約2倍だった。
1人世帯での飼育率が高まっていることについて、同工業会では「生活のパートナーとみなし、ペットの家族化が進んでいるからでは」と分析している。(3/9朝日新聞より)

まさに「犬ブーム」だ。
うちでも2匹も飼っているし、この冬から完全室内飼いになった。
犬が家の中にいるとこんなに楽しいなんて知らなかった。のんちゃんを飼い始めたのは8年前だが、最初から室内で飼えばよかったと後悔している。若くて元気な貴重な時期を、ほったらかしにしてしまって申し訳なく思っている。これから、その分まで可愛がってあげよう。

Posted: 火 - 3月 9, 2004 at 04:13 午後              

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