ベルリン発プラハ夢日記

11月21日

 今日の午前中は現地の日本人ガイドの方が同行してのプラハ城を観光。
 バスでは、ドリアンさんが私の後ろに座った。
 プラハ城へ。
 とても美しい。そして広い。観光客もいっぱい。
 途中でドリアンさんがはぐれる。
 合流できたときに私は「心配したんだゾ!」と言ったら、ガイドさんに感謝された。「代わりに言ってくれた」って。


 

 お昼に旧市街で解散。
 適当に集まったグループで「大世界」という中華料理店に入った。
 後は買い物。
 この旅行に関して、私は実家の母に「絶対にひとり歩きはしないこと!」と、きつーく言われていたのだが、つるみたがる人がいないし、ひとりで歩くってわくわくして楽しいのでひとりでぐるぐる歩いてしまいました。
 今日は昨日と違いものすっごく寒い!
 あまりにも寒いのでマフラーを買った。10ドルだった。
 ボヘミアンクリスタルの小さな花瓶をふたつ買った。
 カレル橋に行った後、白浜さんに案内してもらいホテルに戻った。
 タイツを2枚重ねたり、ババシャツをもう1枚着たりして防寒。
 夜は、ドリアンさんに案内してもらって夜のプラハ城を見学。
 ドリアンさんは、ジンを携帯して飲んでいた。
 夜のプラハ城は美しくライトアップされている。このライトアップの費用は、ローリング・ストーンズが出したそうだ。なんでも大統領と友達らしい。


 

夕飯は、また適当に集まったグループで適当なお店に入った。ところがこのお店は、照明がろうそくでなんとも手元がおぼつかない食事になった。
 安藤くんという大学生が一緒だったのだが、彼はオランダで生まれたらしい。なので今は二重国籍で、はたちになったら国籍をひとつに決めるとのこと。「どっちにするの?」と訊いたら「日本に決まってるじゃないですか!」と大笑いされた。