私は、中国産の野菜・食品を買うのにまったく躊躇しません。
だって、安いんだも〜ん。
それにさ、中国の人だって、同じものを食べてるんでしょ?
日本向け輸出用の専用畑でもある訳?
そういう背景もあって、私は「国産」という文字を見ると「高級品」という単語が連想されるようになりました。
生姜は、だいたい倍ぐらい値段が違うので、いつもスーパーで中国産のを買ってました。
先日、お義母さんちに行ったら、玄関先に土のついたでっかい根生姜が無造作に転がっていました。
うわっ!こんなところにお宝が!
と私は心の中で叫んだね。
うわー、お義母さん、生姜つくってたんだー、知らなかったー。
もちろんそれ以来、自家製無農薬の生姜を食しています。タダで。
お義母さんは、冬野菜はほとんど網羅してつくっているので、冬は野菜をほとんど買いません。
白菜、春菊、大根、ほうれん草、ねぎ…楽しみだなあ。
プッチーニという名前の小さなかぼちゃを植えてもらったのですが(夫に)、ひとつしか実りませんでした。
プッチーニ、坊ちゃん、名もないかぼちゃ
黄色いのがプッチーニです。
でっかいのは、お義母さんの畑からもらってきた名もない(ほんとはある)かぼちゃ。その他みっつは坊ちゃん。スーパーで買いました。
私は田舎育ちなので(今住んでるところも田舎だけどさ)、かぼちゃという野菜はほっといてもボロボロ実が成ることを知っています。
夏が過ぎて秋になり、収穫しなかった実を蔓ごと畑に放っておくと、その種から芽が出て翌年の夏にはわさわさと蔓と葉が生い茂ってボロボロと実が成るのです。
ということを、先日、お義母さんにもちゃんと確認しました。
このかぼちゃにはずーっと何も手をかけていない、と。
毎年勝手に生えてきて成るのだ、と。
好きなだけ穫ってっていいですって。ブラボー!
先日つくったかぼちゃの実を容器にしたチーズケーキがおいしかったので、またつくろうと思います。
名もないかぼちゃは、キャラメル焼き(銀色夏生さんの考案したおやつ)で。
また畑からもらってこよう。