昔に比べて、切り花に対する姿勢が変わった。
若い頃は、花より団子で、綺麗なお花をもらっても、花瓶にじゃーっと水を入れて、無造作に「ぼすっ!」と差したきり、というワタクシでございました。
水に浸かっている葉っぱは腐るし、少しずつ花がしおれてきても、最後にまとめて捨てるまで放置、という、めっちゃがさつな扱いをしていました。
今は、こまめに水を換え、漂白剤をちょっとたらし、その都度、茎も数ミリ切るという、人格が変わったような丁寧な接し方をしています。
この薔薇は、母の誕生日(1月16日)に買った黒薔薇。
バッカラっていうのかな?
今は、玄関に置いてあるのですが、隣のカーネーションは、な、な、なんと、お正月用に母が買ってきたものです。
梅とかと一緒の花束に入っていたもので、私がカーネーションだけ抜き取って一輪挿しに飾りました。
傷んだ部分は捨て、緑色の輪ゴムで長い1本に巻いて留めてあります。
これは、ララちゃんがいなくなって、すっかり抜け殻になってしまった私を勇気づけるために自分で、はなささらさんから買ったブーケ。
ピンクの薔薇が「ソウルメイト」という名前で、それに惹かれて。
まず、花瓶に活けました。
しばらく楽しみ、元気なコだけ残して、小さな花瓶に引っ越しました。
今現在。
このカーネーション、とっても素敵。調べてみたらミネルバという名前かも。
アルストロメリアが少しずつ花びらが散っているけど、ミネルバはまだまだ元気いっぱい。
観葉植物のグリーンもいいけど、やっぱりお花が部屋にあるといいです。
「色」があるものね。
サントリーが開発した、アプローズという名前の青い薔薇、いいなあ。
車で10分ほどのホテルのお花屋さんで買えるみたいなので、ララちゃんが帰ってきたら、思い切って買おうかな。
アプローズって「喝采」って意味なんだよね。
花言葉は「夢 叶う」か。
帰ってくることを願って、買っちゃおうかな。
一輪、3,150円もするんだけど(汗)。