公開初日の今日、さっそく観てきました。
私はパコ・イグナシオ タイボ2氏による「チェ・ゲバラ伝」を読んだことがありますが、この本、まったくおもしろくないの!
上下合わせて1,180ページもある本なのですが、ただただ出来事だけが淡々とつづられているだけ。
しかし、ゲリラ戦や新生キューバ政府内でどんなことがあったかということに関しては、やたら詳しくなりました。
この2部作の映画は、かなり史実に忠実だと思います。
そして、がつんと硬派。
娯楽の要素はありません。
でも、観てよかった。
ベニチオ・デル・トロ演ずるチェはものすごく良かったですが、ちょっと背が高すぎたも。