ブルーマロウ(ウスベニアオイ)という、ハーブをご存知ですか?
花びらを紅茶に浮かべると、なんと紅茶がブルーになるという、なんともロマンチックなハーブなのですが。
去年の夏、犬と散歩をしていると、道端(というか、側溝というか、ドブ)に、このブルーマロウが生えていたんです。ほとんど根っこで、たよりなく一輪だけ花が咲いてる、放っておいたら枯れちゃいそうな1本でした。
持ち帰って、玄関先に植えてみました。
そのブルーマロウは、根付いてくれて、冬の間、どんどん葉っぱを繁殖させていました。
そして、こうなりました。
夫に「あれは何?」と聞かれたので「ブルーマロウっていうハーブ」と説明しましたが、そのはかないいわれと、ウチの玄関先にもうもうと繁っている植物が、どうにも結びつかないようです。
これって、たしかにブルーマロウですよね?
今度、紅茶を淹れて確かめてみようかな。