夫が仕事を休んで隣町の大学病院に連れて行ってくれました。
足に異常があるのか、痛風なのか、判断できなかったので、初診受け付けでその旨を話したら、とりあえず整形外科にかかって、必要ならば他の科を受診する、ということになりました。
予約外だったのですが、意外と早く順番がきました。
明るくて元気のいいお医者さまで、開口一番
「腰から来てるね」
エッ?なんでわかるの?
あ、そうか。問診表に身長と体重を書いたから、肥満ぶりがモロわかりなのね。
そういえば、足が痛くなる前、とんでもない腰痛におそわれていました。
忘年会の準備と後片づけで、ずーっとキッチンで立ちっぱなしだったから。
ハラが出ていると、洗い物をするとすごーく腰が痛くなるんですよ。
ハラの重さに引っ張られて、それを支える腰の筋肉が不足しているとそうなるんですって。
ということで、腰のレントゲンを撮りました。
一応「国立病院で腰痛を診てもらったときにレントゲンを撮ったのですが、下の方の椎間板がぺっちゃんこだと言われました」と話しました。
案の定、「ここの骨と骨のすき間が狭いね。1番いい対処法は、体重管理。」
はい、わかってます。と答えました。
ここ9年ぐらいであり得ないほど太ってしまったのです。と言ったら、
「じゃあ、戻せるよ。がんばろう!」
とおっしゃいました。
一応痛み止めを処方してもらいました。
問題が解決した訳ではありませんが、原因がわかってほっとしました。
何より、痛風じゃなくてよかった!
ご心配いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
お騒がせいたしました。
しかし、太っているといいことないナー。
そういえば、レントゲンを撮るとき、技師さんがガウンとズボンを持って待っていてくれたのですが、私を見ると、くるっと後ろの棚のところに行って、別のに取り換えてきました。
またかよ。
タグを見ると、もちろんそこにはLの刺繍がありましたとさ。