Subscribe to A PIECE OF PEACE Subscribe to A PIECE OF PEACE's comments

Posts tagged ‘book’

今日こそは

「レンブラントの帽子」もうすぐ読み終わるので、それを返して、返す刀で「ダイオウイカは知らないでしょう」を借りてくる。

ヒッキーな日々。

はっきり言って、内容をほとんど覚えていないので、今から読もうと思う(ひとつだけ覚えているせりふがあるけど、品性を疑われるのでここには書けない)。

今売ってるのと装丁が違うよね?

1991年4月15日初版発行。

「(いくら初版でも)文庫じゃ価値がないね」

と夫に言われましたとさ。

映画化するとしたら、主演は誰だろうな?

ノルウェイの大森

ちなみに、私はノルウェイの森の文庫本、初版で持ってるよ〜ん。

やっと「冒険者カストロ」を読了して、satazさんにメール便でお返ししました。
もらいものの金太郎飴を同封して。

次は、やはりあっちゃんにお借りした「1Q84」 book1~book3かなあ、と思ってはいるのですが、最近好きな作家さんの新刊ラッシュで、「いつでもいいっすよ」と言ってくれたあっちゃんのお言葉に甘えて、読みたい順に読ませてもらおうかな、と思っています。

1.つれづれノート19「出航だよ」/銀色夏生
2.ツイッターはじめます。/銀色夏生
3.白洲次郎 占領を背負った男 上・下/北康利
4.1Q84 book1~book3/村上春樹
5.アーティチョーク/よしもとばなな
6.夜のジンファンデル/篠田節子
7.年齢学序説/博多大吉
8.象の背中/秋元康
9.女が読む大宰治/筑摩書房編集部編
10.父の帽子/森茉莉
11.散歩のとき何か食べたくなって/池波正太郎
12.食味歳時記/獅子文六

5番以降は順不同です。
1〜4が決定かな。

この他に、たんまりと積ん読があります。
室井佑月さんのが多いかな。

昨日と今日で、よしもとばななさんの「もしもし下北沢」を読了しました。

録画して溜め込んだテレビ番組もハンパな量じゃないし、最近、体調が最悪なので、本すらも読めないときは、テレビ観て過ごそうと思います。

しかし、今週は、月・火・金と病院。
すごく行きたくないけど、行かなきゃ。

夕飯は、小松菜のおひたし、あさりのお味噌汁、麻婆丼でした。
洗い物をしてから寝たいけど、今日はハンパじゃないほど腰が痛いので、無理しないで明日に持ち越そうと思います。

ジンクス

私が、一応長期計画的に、大量に食材を買い込むと、めっちゃ具合が悪くなり使い物にならなくなるという、いまいまいしいジンクスがある。
だから、生鮮食品(とくに、肉・魚)は、最近気をつけていたのだけれど、イケそうかナー?って思って、特売で買い込んだ訳です。
イカなんか4ハイも(@93、2ハイは昨日イカそうめんにして食べました)。
しかし今朝!
最悪の目覚め。
活力0%、心は虚無。

夫に

「悪いけど、今日は私のことアテにしないで」宣言して、ずーっとベッドで本を読んでました。


ちょっとよくわからなかった。
読んでる間はハラハラしてたし、結末を楽しみにしてたんだけど、あれ?これでもう終わり?と思いました。


いろんな作家さんの短編集。これはなかなかおもしろかったです。


これは秀逸でした!最高!!


すっごーく昔の本だから、車2台でどこか行くときに「トランシーバーで話しながら行ったのが楽しかった」と、書いてあったのが、時代を感じさせられました。
ケータイで連絡取りあって目的地に行く、なんて、今じゃ珍しくもなんともないもんね。

夕方になってぐだぐだとしていたのですが、夫にハッパをかけられつつ力を振り絞ってシャワーを浴び、とりあえず肉だけ冷凍しました。鶏ひき肉、牛豚合い挽き肉はパックのまま、豚挽肉は小分けにして。

これができる力(?)があったいたことに驚き。

おし!
これで、生ものは、イカ2ハイと秋鮭2切れと秋刀魚2匹になった。なんとかなるかな?

野菜は丁寧に愛菜果に入れて保存してあるから、そうそうには傷まないでしょう。

夫がねー、インスタントラーメンくらいしか作れないから、困るんですよねー。
覚えた方が自分のためにもいいよ?って、教えるから一緒につくろう?って何度も誘ったのですが、断固拒否。
理由がわからん。
覚えちゃったら、ちょくちょくやらされると思ってるのかな?

西加奈子さんのうつくしい人、読了。

マティアスが、チャド・マレーンくんとだぶって困った。
髪の色は近いかもしれないけど、チャドって青い目だったっけ?

日本語がぺらぺらという点でリンクされたと思われる。

単純すぎる私。

炎上する君

「おっ、西加奈子さんの知らない本だ!」と図書館で借りたら、短編集でした。
西加奈子さんの短編集、初めてかも。

一番気に入ったのは「甘い果実」

実在する作家山崎ナオコーラさんが登場するのですが、最後のオチのところ、私は思わず「え?え?え?」と思わず立ち上がり、本棚から人のセックスを笑うなを持ってきて著者近影をためつすがめつ眺めたり解説(私が嫌いな高橋源一郎さんだった)をじっくり読んだりしちゃったよ。

この後、コーフンして電撃的に西加奈子さんの本をネットで10冊も注文してしまった。
赤川次郎さんのように、大量に出版されてなくてよかったことだよ。