大沢誉志幸さんの大ヒットナンバーそして僕は途方に暮れる。
知らない人はいないという、名曲です。
この曲の作詞は、私が大好きな銀色夏生さんが担当しています。
それで、最近知ったのですが、あの有名なサビ♪そ〜して僕は途方〜に暮れる♪
ここは最初は「僕」ではなく「君」だったのだそうです!
この事実を知ったときの私の衝撃!!!
男子は傷心に酔いしれて歌い、
聴いている女子は「ふふん」と溜飲を下げた、
あの最高のフレーズですよ!!
♪そ〜して君は途方〜に暮れる♪
全然内容が違います。
この詞を書いたころの銀色夏生さんは、たぶん20代です。
その年頃で、こんなことが書けるなんて、やっぱり非凡な才能の持ち主だと思う。
製作段階で「僕」に変わったそうです。
歌だし、クールだし。
というのが、制作スタッフの意見だったそうですが、これは百戦錬磨のプロのマーケティングリサーチの賜物だと思います。
「君」だったら、あんなにヒットしなかったと思う。
でも私は「君」の方が哲学的で好き。
「君」の方がクールじゃん。
銀色夏生さんが立ち上げたレーベル、Summer born
iTunesストアで、原田晃くんという男の子が歌うアイスコーヒーという曲を配信していましたが、今日、記念すべきCD1枚目が発売されました。
ハイネというシングルです。
しかし、アーティスト名が「山元バンド」て…。
その「山元バンド」のボーカルは、長女のかんちゃん(最近は、カーカと呼ばれている)。
澄んだ声だとは聞いていましたが、これほどとは…。
ハイネのピッチはばつぐん。
神聖な想いは、ちょっと未完成な感じかな。曲が難しいのかも。
とても、中学生のときに男子が上履きで踏んだ給食のスープに入っていた白菜を食べた(ウケると思ったらしい)女の子が歌っているとは思えません。
それに、中学2年生で、父親が違う小学3年生の弟と、ドバイの砂漠でこんなことをする女の子が歌っているとは思えません。
すべての読者にすんごい衝撃を与えた1枚。
久しぶりに、何もしないで音楽を聴くという行為をしました。
ちょっと前のことですが、夫がカーオーディオで、ドゥービー・ブラザースのLong Train Runnin’を聴いていました。
この曲は、ヤクルトスワローズの福地寿樹選手の登場曲なのです。
そんなことを夫に話しながら、曲を聴いていたのですが、なんか違和感を感じるのです。
「なんか、ちょっと違う」
と言ったら、ボーカルだけオリジナルでバック演奏だけを最近録音し直したそう。
それが、なな、なんと、ハウス調なのです!!
いや、ユーロビートか?
このソウルフルでファンクな曲に、ハウスはないでしょう。
台無しって感じ。
かっこわりぃよ。
おかしくて大爆笑してしまいました。
ときどき思うのですが、誰もキャンディーズの歌をカバーしませんね。
カバーするときって、JASRACにお金さえ払えばいいんでしょ?
なんでだろ?
大里洋吉氏(アミューズ最高顧問・昔、ナベプロでキャンディーズのマネージャをしていた)に、気を使っているのだろうか?
名曲がたくさんあるのにね。
確か、今持ってる第二世代も、新しいのが出て、それが気に入らなかったからあえて古いデザインのをわざわざ買ったんだっけ。
第五世代nano
記念すべき再生1曲目は、スペクトラムのAct-SHOW
見たことないアルバムワークが出てびっくりした。