2002年 5月

5月26日(日)

 例によって、5時台に犬に起こされる。ヤツラはなんて早起き。
 ファスナーを開けてやると、飛び出して行った。
 私はもう一度寝る。
 8時ごろ起きて、みんなのところに行く。
 朝ご飯を食べながら、談笑。
 今日も川を下る人がいるが、私と犬は帰る。
 壊してしまった田崎さんのカヌーの修理代は、みなさんがカンパしてくれた。
 「私が壊したから、私が全額出す」と言ったのだが、隊長が、「そんなこと言うと、もう誘わないよ」と言ったのでみなさんのご厚意に甘えることにした。
 楽しかった出来事を反すうしながら、キャンプ地を後にした。
 途中、私の実家に寄った。
 母の顔を見て、犬が色めき立つ。ヤツラにとって、母は、「最高においしいものをくれる人」なのだ。
 残り物をまぜてつくった犬飯をもらって、満足そう。
 満腹犬を車に乗せて、実家を後にし、家に向かった。
 今回も、楽しいキャンプだった。


5月25日(土)

 5時起床。
 用意していたものを車に積み込み、軽い朝食をとり、犬を乗せて出発。
 6号国道をずんずん北上し、水戸で123号に乗り、おなじみの桂村に到着。
 後部座席の犬たちも「あのパラダイス」に行くらしいとわかったのか、嬉しそうに見える。
 道の駅かつらでトイレ休憩をし、つっぺり隊新メンバー「歌舞伎やすさん」が送ってくれたわかりやすい地図をじっくり見直す。
 道の確認が済んだら、烏山町宮原キャンプ場めざしてふたたび出発。
 一度迷子になったが、なんとか到着。すでにテントがたくさん張られて、キャンプの準備は万端!という感じ。
 ここは、初めてのんちゃんとかんちゃんをリードフリーにして遊ばせた思い出深い地なのだ。
 メンバーが全員そろったところで、スタート地点まで車で移動。
 私は犬を連れているので他の人と乗りあいができない。
 こういう場面に似合わないセリカで、カヌーをルーフに積み込んだRV車の後をついて行くのである。
 スタート地点で、いつも借りている田崎さんのファルトを組み立てる。とは言っても、私がやったのは、組み立て終わったアルミフレームにかぶせた船体布に空気を入れただけである。みなさんありがとうございました。
 集合写真を撮り、いよいよ出発。
 岸を離れると、のんちゃんはだいぶ慣れたようでおとなしく座り、フネの縁に前脚をかけて余裕の態勢である。
 それに比べてかんちゃんは怖がっているのか落ち着かないのか、後ろ足で立って縁に前脚をかけすっかり私の邪魔をしてくれて、非常に漕ぎづらい。
 大きな岩に何度かひっかかり、足で蹴って脱出しなんとか下ったが、ほどなくして川岸の人工堰に引っ掛かり沈!
 田崎さんのこのファルトで沈したのは初めてで、ショック。
 みんなに助けられて田崎さんがフネの状態を見たら、フレームが1本折れていた。
 航行不可能。ガーン。
 で、ことのすけさんのカナディアンに空きがあるのでそちらに同乗させてもらうことに。
 しかし、このフネでも、まもなく沈!
 ことのすけさんはメガネを流してしまい、操舵できなくなってしまった。
 なので、ことのすけさんと私、犬2匹は、下り終わった人が拾いに来てくれるのを河原で待つことになった。
 ことのすけさんと色んな話をしながら、待つ。
 無尽蔵に抜ける、かんちゃんの毛を抜きながら待つ。
 やがて、救助隊が来てくれて、カヌーと私たちをピックアップしてくれた。
 夜は楽しいキャンプ。
 隊長は、知りあいからビアサーバーを借りてきて生ビールをついでいる。
 やすさんは、シェーカーを振って、ロマンチックなカクテルを作っている。
 炭火で焼いた、おいしいいろんなもの。
 大量のギョウザ。
 犬はうろつき、みんなから食べ物をもらい、可愛がってもらっている。
 うーん、いい夜だ。
 お開きになり、私は小さなテントで犬に挟まれて寝た。
 画像付きの詳しいレポートは
つっぺり隊那珂川で航行不能!
 
 

5月24日(金)

 昼間はいつも通り仕事。
 明日は待ちに待った、「那珂川つっぺり隊ツアー」である。
 いつもより上流の栃木県烏山から下る予定。
 夕飯を食べて洗い物をしているとき、突然コンタクトのコールド洗浄液を切らしていることを思い出し、9時まで営業しているドラッグストアに行って買ってきた。

5月23日(木)

 午前中、国立病院の産婦人科に行く。
 その後あちこち用足しをして帰宅。
 午後は、クルマの座席カバーを縫った。
 夕方、3時間ほど眠る。気持ちよく眠れた。夜もこんな風に眠れてくれるといいのだが。

5月22日(水)

 先日、パソコンショップで粗品をもらったののだが、以前にまったく同じものをもらっていた。
 そこで、研究室のK藤さんにあげようと思い、持っていったところ、案の定「ちょうどなかったんですよ」と受け取ってくれた。
 不用品を喜んで引き取ってもらうと嬉しい。

5月21日(火)

 もらいもののテントが1張あるのだが、フライシートがない。
 コールマンの4人用のもあるのだが、ひとりと犬2匹では大きすぎて、前記の安物テントがちょうどいい大きさなのだ。
 ホームセンターに行って、農業用シートを買ってきて自分で縫った。
 案外簡単にできた。実用的かどうかは、今週末使ってみないとわからないが。

5月20日(月)

 「天国への階段」をみたかったので、今日はスマスマを録画。
 

5月19日(日)

 今日は「精霊降臨日 ペンテコステ」である。
 この日は、復活日(イースター)、降誕日(クリスマス)に次ぐビッグイベントなのである。
 洗礼を受ける人が4人いた。
 礼拝の後、持ち寄りで祝会。
 私は今回、ベーコンとしめじのクリームパスタを持っていった。
 子どもたちには好評だったらしいが、大量に持って行ったのであまってしまって悲しかった。
 考えてみれば、ほとんどの人が1品持ってくるのだから、1〜2人分でいいのである。
 次回からそうしよう。
 3時頃帰宅したら、とたんにくーっと眠くなり、8時まで眠ってしまった。

5月18日(土)

 昼過ぎまで寝てしまった。
 午後は、お友達にプレゼントするビーズアクセサリーを作って過ごした。
 夜、久しぶりに「世界ふしぎ発見」を見た。
 その後、「スマステーション」を見た。
 

5月17日(金)

 M橋さんからテプラでのラベル作りを頼まれた。
 案の定、すぐ終わってしまった。
 常勤の秘書、N崎さんも仕事がないらしい。
 長〜い1日を終えて帰宅。
 家人はバンドの練習へ。
 ふと思いついて、オークションの収支表をエクセルでつくってみた。
 出品の利益が3万円弱、落札の出費が2万5千円弱だった。

5月16日(木)

 月曜日に休んだ分を埋めるため出勤した。
 M橋さんの仕事も午前中で終わってしまい、ヒマ。

5月15日(水)

 すっきりと起床して、仕事へ。
 私の担当の研究員T園さんは、音楽の都ウィーンに出張で彼からの指示はないのだが、M橋さんが別の仕事を与えてくれた。
 5時まで画面に向かった。
 ホームセンターの熱帯魚売り場で、ずっと探していた黒いプラティが1匹いるのを発見!
 即座にすくって購入。あとドッグフードやネコのトイレ砂を買って帰る。
 帰宅してすぐ着替えて犬の散歩に行った。
 夜は、「ウェディング・プランナー」と「ごくせん」を楽しくみた。

5月14日(火)

 なんとか復活してきた。
 洗濯ものがだいぶたまっていた。
 洗って、干して、お昼に野菜をどっさり入れたラーメンを作って食べた。
 ハリー・ポッターのDVDとSMAPの新譜を買いに行く。
 犬の散歩も久しぶりだ。ここのところあまりかまってやれなくて申し訳なく思う。
 夜は、エアロビ教室の第1回目。
 ダンスマニアの私が体験したことのない世界だ。
 ストリートダンスの先生は「ハウスはエアロビと一緒です」と言っていたのが心の支えであり、ハウスが好きな私の楽しみでもあった。
 久しぶりに気持ちのいい汗を流した。
 今の私の健康状態にはとてもいいのだろうが、やっぱり私はダンスの方が好き…。
 

5月13日(月)

 昨日に引き続き、体調が最悪だったので仕事を休んだ。
 今週いっぱい、私がサポートするT園さんはウィーンに出張なのだ。という事情もあったので。

5月12日(日)

 なんだか体調が悪くて、教会に行けなかった。
 今日は、千葉県の馬橋のライブハウスに家人のバンドが出演する。
 S藤さんやO村さんや、F本さんお友達を連れてがが見にきてくれるそうなので、私も行こうかなあと考えていた。
 が、正午に家人を駅に送った後、もうれつな睡魔に襲われコンタクトもはずしてパジャマに着替えベッドに入ってしまった。
 目を覚ましたのは、家人がまさに演奏しているだろうという時間だった。

5月11日(土) 

 今日、使っていないオーディオスピーカーを、マック仲間のこさとくんが引き取りにきた。
 3月にN田くんの家で逢ったときに、あげる約束をしていたのだ。
 ひとつずつ持ってクルマに積み込み、こさとくんは彼女が住む栃木市に向かって走り去っていった。

5月10日(金)

 仕事から帰ってメールチェックすると、オークションの落札者から入金しましたというメールが届いていた。
 他にも済ませたい用事があったので、急いで梱包して本局に持っていった。
 私が帰宅するのとすれ違いに、家人はバンドの練習に。
 ひとりで鍋焼きうどんをつくって食べた。

5月9日(木)

 朝、目を覚ますとまた足が冷たくなっていた。
 ビデオをみて過ごす。
 

5月8日(水)

 なんとかお弁当を作って出勤。
 ヒマ。
 夜はラーメンを食べに行った。
 ビデオを借りる。
 真夜中のカウボーイ、ポワゾン、ダイヤルM。
 しかし今日は、「ウェディングプランナー」と「ごくせん」の日。
 いつものように、楽しくみた。

5月7日(火)

 天気に影響されてるのか、体調が悪い。
 汗をかいているのに、手足が冷たい。
 明日、仕事なのになあ。

5月6日(月)

 だらだらと過ごしたタイダな一日。

5月5日(日)

 一時期、すっきりと目覚めていたのだが、最近昔のように寝起きが悪くなった。
 シャワーを浴びて教会へ。
 妙な汗がどっと湧いて、ヒマを見つけてはハンドタオルでぬぐう。
 礼拝のあと、聖歌隊の練習。
「青山さん、声が大きすぎ」と注意される。最近、高い声が苦しい。練習せねば。
 その後、カレーライスをみんなで食べて解散。春日に住む、筑波大の大学院生を送る。
 帰宅後、くーっと眠くなり、昼寝。5時半ごろ起きて犬の散歩に行った。
 途中、義母の畑の三月豆を収穫する。
 家人が「ビデオをみたい」と言うので、レンタルやへ。「北北西に進路をとれ」「シュリ」「17歳のカルテ」「トリック1」を借りた。
 今日は「北北西に進路をとれ」をみた。
 ジャーナリストの西森マリーさんが「半世紀前のアメリカ人はこんなにきれいな英語を話していた」と書いていたのを読んで、みたくなったのだ。たしかに、最近の映画のせりふまわしと違うものを感じた。
 イギリスの元植民地インドでは、せっかくきれいなクイーンズイングリッシュを話す人々が、「米語スクール」にせっせと通って、アメリカのレロレロ英語を学んでいるという。
 なぜか。
 アメリカ人とのビジネスに必要不可欠だからだそうだ。
 長いものには巻かれろってことでしょうかね。
 タレントのチューヤンが、たどたどしい日本語を話すのを聞くと「私が話す英語もこんなもんなんだろうなあ」としみじみ思う。

5月4日(土)

 久しぶりに気合いの入った(でもないかな)メールを書いた。
 家人はバンドの練習、その後飲み会。
 送り迎えをする。
 なんだかとてもだるく、風呂にも入らず寝てしまった。

5月3日(金)

 きょうは久しぶりに王子Bとデート。
 とは言っても、最近、超多忙な王子B。会社に行くそうで、2時ぐらいにバイバイする。
 「もうこれから、ず〜〜〜〜っとこんな風に忙しいの?」とむくれると、「そんなことはないと思うけど…。短い時間だったら作れるんだよ」と言われた。
 王子Bと知りあったのは何年も前、こんなに仲良くなってからはそろそろ2年半になる。今年で3年目。
 そりゃ、ライフスタイルも何もかも、無邪気な学生だった昔と変わって当然であろう。
 蛇足ですが、王子Bの愛車は相変わらず乗り心地がよかったと書いておこう。
 

5月2日(木)

 今日は早くも休み。
 午前中、皮膚科に行く。かなり前からピアスホールの状態が悪く、さら〜っとした膿(?)が止まらないのだ。
 帰宅してから、洗車。
 黒いクルマは手入れのしがいがある。磨きあがった後の、鏡のようなツヤ。
 漆黒に輝く愛車を見て満足した。

 

5月1日(水)

 今までプー子の私だったが、今日から仕事に行く。
 仕事は、某国立研究所の研究室秘書だ。
 M口さんという方が、3つの研究領域のリーダーを併任されていて、私はその中のひとつに所属し、主にT園さんという方の秘書を務めることになるそうだ。
 私を含めて、秘書が6人もいる。
 とはいっても、毎日出勤しているのはN崎さんという方だけで、ほかは週3日勤務である。
 私は月水金。
 N崎さんから、仕事内容のレクチャーを受ける合間をぬって、T園さんに連れられて関連ある部署へ挨拶回り。
 ○○さんと書いているが、本来だったら「先生」と呼ぶべき方々である。
 みんな、さんづけで通っているらしい。こういう水平思考はきらいではないので願ったり。

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