1999.12月

12月31日(金) 大晦日

 ふと思いついて、「本格的だし」をとって年越しそばをつくった。
 昆布を沸騰寸前に取りだし、かつをぶしをどっさり入れるアレである。
 かつをぶしなんて、「節」を買ってきてしゃこしゃこ削ったのだ。
 お雑煮にも使うので、大量にとった。
 お砂糖をまったく入れずに、酒とみりんと醤油だけで味付け。
 味見したときは「こんなこんかな」と思ったのだが、おそばととろろを入れるととても薄く感じた。手間がかかっているだけに、味付けに失敗したのが残念だ。
 後見人はひとりで楽しみにしていたらしい音楽番組を見てカウントダウンしたらしい。
 私はひとりリビングでぼんやりと音楽を聴いていた。
 1999年最後の瞬間は、ひとりだった。
 ちっとも淋しくなかったけど。

12月29日(水) とっても仲良し

 親友Sとは一昨年のお正月に知りあった。
 だんだんと深くふかあく親しくなり、個人的な悩み事などまっさきに話すような存在になった。
 世迷言をいうのは私ばかりだったけど。
 もちろん、Sの楽しかった報告や「どうしようかなあと思ってて」なんていう相談もあり、私たちはいろんなことを話しあった。
 話しても話しても時間がたりなくて、電話だと長引き、東京に逢いにいくと(Sは東京都三鷹市に住んでいるのだ)名残惜しくてたまらなかった。
 その年、JRの企画旅行「やまがた林間学校」に参加しすることになり「三泊四日もあるんだから、もう気が済むまでお話できるね」とお互い楽しみにしていた。
 結果。
 やっぱり足りなかったのである(笑)
 単なる旅行だったらよかったのだろうが、イベント色が強かったので行事をこなしている間は雑談ができず、いきおい移動の時間や寝る前などに話すことになり、私たちは睡眠不足でふらふらになった。
 「移動の時間に眠ろう。隣同士に座っていると話しちゃうから、離れて座ろう」
 私たちは座席の前後に別れて座り目を閉じたのだが、気がついたら背もたれからSが首を出して私たちはおしゃべりをしていたのである(笑)
 今でもSとは大の仲良しだ。
 長電話をしてしまうこともある。
 が、最近になってやっとその頻度が落ち着いた。
 ところが。
 同じような存在が今の私に現れてしまったのだ。
 王子Bがそれである。
 今日も朝に1時間、ごていねいに夜も2時間もおしゃべりしていた。
 で、実際に逢うとあっというまに時間がすぎてしまいお互いに驚く。
 やっぱりこういうのって「仲良し」っていうんだろうな。

12月26日(日) 岐阜に行く その2

 のんびりと起きる。
 Tani-Booさんが、超ゴーカな朝食を作ってくれた。ものすごく満腹になった。
 なにをしようか、と相談。郡上に行ってみたいな、という話が出るが、スキーシーズンで渋滞がコワイということになり却下。
 で、結論としてそう遠くないところに名水を汲みに行く、というプランを立てた。
 ペットボトルを調達し、出発。
 その前にスーパーに寄り、おみやげのみそ煮込みうどんをたくさん買う。
 ドン・ファンくんを走らせ、名水の湧き出る井戸を目指す。
 神社の中の井戸なのだが、ものすごい人で混みあっていた。人気があるんだなあ。
 よく見ると、人の数はそれほどでもないのだが、ひとりが持っている容器の数がハンパじゃなく多いということがわかった。そうか、そんなに大量に汲むほどの水なんだ。期待がたかまる。
 ペットボトル3本に汲んでTani-Booさんの部屋に戻る。
 新幹線の時間まで、のんびりとお酒を飲みながら(昼間っから!)過ごす。
 岐阜羽島まで送ってもらい、こだまに乗って帰路についた。
 とてもとても楽しかった。

12月25日(土) 岐阜に行く その1

 大切なお友達、Tani-Booさんのところに遊びに行く。
 新幹線に乗るなんて久しぶりでわくわくする。
 東京を発つ前に、有楽町でN井くんに逢った。
 掲示板のお礼を用意しておいたのだが、彼は夏ごろからめちゃめちゃ忙しくて全然逢う時間がなかったのだ。
 マリオンの中の喫茶店に入る。
 サンドウィッチと飲み物を注文。
 包みを渡し「開けてみて」とせがむと、N井くんはていねいに包みを開け、ダナ・キャラン・ニューヨークのネクタイを取りだした。「いいかも」と言ってから胸にあて「どう?」と少し恥ずかしそうにこっちを見た。
 とても似合うと思う、と答えながら、気に入ってくれてよかった。と思った。
 時間がぎりぎりになったので、急いで喫茶店を出る。
 「走らないとやばいですよ」と言いながら、泊まり支度が入っている大きなバッグを持ってくれた。駅までふたりで走り(なんてまぬけ)、「じゃ今度ゆっくり」と言って別れた。
 けっこう余裕で間に合った。
 岐阜羽島まで2時間ぐらい。音楽を聴きながらうとうとする。
 改札のところまでTani-Booさんは迎えに来てくれた。彼女の愛車、ドン・ファンくんに乗りスーパーで買い物をし、彼女の部屋に到着。
 みそ煮込みうどんを作ってくれた。おいし〜い!
 おしゃべりをし、ケーキを食べたりしていると、あっというまに夜になった。
 コーヒーを持って夜景を見に行こう、ということになる。
 彼女の実家のそばだという山に車で登り、イルミネーションの洪水を眺める。
 しばらく見ていたが、お腹がへってきたので手羽先を食べに行くことにした。胡椒が効いていてとてもおいしかった。
 部屋に戻ってお風呂に入り、Tani-Booさんのマックを見せてもらう。
 とてもすてきにカスタマイズされている。ひとりでここまでやるなんてえらいなあ。私ももっと勉強しなきゃ、と思う。
 フォトショップの使い方を教えてもらっているうちに、猛烈に睡魔が襲ってきたので寝た。

12月24日(金) クリスマス・イブ

 研究室に行った後、あれこれと買い物。
 ボーナスが予想以上だったので、フンパツしてヴーヴ・クリコの大きなボトルを買った。
 ポインセチアを飾り、牡蛎を剥き(ダイバーズナイフを使用)、ステーキを焼いた。チーズケーキは、真理子オリジナル。
 私は3杯しか飲んでいないのに、シャンパンのボトルが空になっていた。
 後見人はこのシャンパンが大好きなのだ。
 ちょっと迷ったが、赤を開けた。
 それもけっこうなペースで飲む、飲む。
 洗い物をしているうちに、後見人はリビングでぐうぐう寝てしまった。
 とても重くて運べない。
 しかたがないのでリビングにふとんをしき、そこにやっとの思いで押し込んで寝かせた。

12月23日(木) クリスマス・イブ・イブ

 夕べは泊まり、というか夜明かし。
 東京はとてもいいお天気。
 のんびりお昼を食べて、少しぶらぶらして家に帰った。

12月22日(水) 思いがけないプレゼント

 忘年会で東京に行く。
 王子Bがクリスマスプレゼントをくれた。なんで包みがみっつも?
 「これとこれは母から。真理子さんと仲良くしててぼくが元気になって、母はとても感謝しているから」
 そんな....。
 私こそすごくすごく楽しい時間を過ごさせてもらってるのに。
 胸がじーんとしてとても嬉しかった。
 さくさくおいしいクッキーと、甘くてちょっとほろ苦い生チョコ。
 王子Bからのプレゼントは、ミントのにおいがするアロマキャンドルだった。
 ああ、すごく嬉しい。

12月17日(金) 嬉しい日

 後見人のボーナス支給日。
 加えて私のお給料日。
 住宅ローンのボーナス返済金額以上支給されれば、私は満足です。

12月16日(木) 終わった終わった

 ボスの年賀状のための住所録作成が終わった。
 あとは印刷だ。

12月15日(水) 大食いの日

 お昼を食べてから研究室に行った。
 のに!
 S野さんとT口さんに誘われて、3時ごろラーメンを食べに行ってしまった。
 しかも、博多ラーメンを大盛り。
 反省。

12月14日(火) ダメだ、こりゃ

 透明な朝、パーコレータでコーヒーを沸かす。
 のどかな時間を楽しんでいると、なんと!石切職人の方が出勤して来てしまったのである!
 ひとんちの仕事場でのんきに夜明かしをして遊んでいた私たちは、マッハで店じまいをし、車に飛び乗った。
 片づけながら王子Bが「ドリフの暗転の音楽が頭のなかを回ってるよ。『ダメだ、こりゃ』って感じ」とつぶやいたのがおかしかった。
 それにしても、「ひとつの寝袋にオトナふたりがはいれるかどうか実験」なんかやってきゃらきゃら笑ってるときに出勤されなくてほんとによかったです。
 絶対怒られるかと思ったけど、あああ、怒られなくてよかった〜。

12月13日(月) 星に願いを

 双子座流星群を見に、加波山まで行った。
 夜もとっぷり更けた12時半、王子Bが迎えに来てくれる。
 メルセデス。まるでシンデレラだ。
 事前にいろんな人に情報を頂いていたのだが、忙しくて下見もできず、そのポイントを見つけることができない。
 あきらめて別のふさわしい場所を探したところ、石の切り出し作業現場(というのかしら?)が平らで遮へい物がなかったので、そこをベースにすることにした。
 マットを引き、コンロでシチューを温める。
 澄んだ冷気の中、あったかいシチューを食べるのはとても幸せだった。
 灯を消し、シュラフに入り、ならんで夜空を眺める。
 それはそれは見事だった。
 流れ星なんてめったに見られないのに、こんなに流れてるとなんだか普通のことに思えてしまうくらいたくさん流れた。
 場所探しをしているとき、車から降りてちょっとだけ空を見上げたらあちこちで流れているものだから、「どうしよう、動けなくなっちゃったねー!」と手を取りあって喜んだほどだ。
 しらじらと空が明るくなるまで、ずっと起きて流れ星を見ていた。
 

12月12日(日) 練習試合

 アサヒビール守谷工場のチームと、フラッグフットボールの練習試合。
 以前よりはましなゲームだったと思う。
 M田くんが「見てくださいよ、ぼくたちスパイク買ったんです!」と、嬉しそうに自慢したのでなんとなく恥ずかしかった。
 終わった後、彼らの研究室で時間を潰し、夜は新しく開店した焼き鳥のお店に飲みに行った。
 とてもおいしかった。


12月11日(土) 力自慢

 午前中はフラッグフットボールの練習。
 午後、ホームセンターに砕石を買いに行く。
 庭の凹凸があまりにもひどくて、雨が降るとところどころまるで水田のようになってしまうのだ。
 40キロ分詰めたものを10袋買う。
 セルフで詰めるのだが、夫が袋の口を開けて持つ係で、私はスコップでざくざくとすくって袋に流し込む係。
 「逆だよね、普通」と言いながら作業する。
 これを車に積み込むのが、また一苦労なのだ。
 でもって、車から降ろして庭に蒔くのもえらい重労働。
 車に積むときも私が半分以上積んだのだが、なんと、降ろすときは10袋全部を私が降ろしたのだ。
 ものすごくタイヘンだった。
 これから私を「ヘラクレス」と呼んでもいいです。

12月10日(金) 平和な一日

 午前中買い物をし、それから研究室に行った。
 なーんの変哲もない一日。

12月9日(木) I am the marico.

 特筆すべきことがほんとになかったので、昨日の続きを書く。
 「とりあえず今日のところは帰ります」と切り上げて、3時ごろ研究室を出た。予定が大幅にずれまくっている。と大急ぎで地上に降りると、がーん。
 車の出口がふさがれてしまった。
 私が勤める人社棟の前には、駐車スペースがあるものの、車両進入禁止の黄色いコの字型のポールで普段は締め切られているのだ。
 ところがたまにこれが外されていて、目の前に停めることができることがある。
 昨日はそうだったのだ。
 あ゛ー、どうしよう。ポールは、南京錠でがっちりと固定されている。守衛さんを呼んできて外してもらうんだろうなあ。ところで守衛さんって、あの中央口の受付の人でいいんだろうか?遠いなあ。めんどくさいなあ。
 と、イッキにブルーな気持ちになった。
 もしかしたら、出られるルートがあるかもしれない。と私は、人社棟の周りを歩いて見て回った。隣の研究共同棟との連絡路をくぐって裏に出てみた。人が何度も歩いた結果道になったような道のところ、私の愛車(ミラ)ぎりぎりぐらいの幅、植え込みが切れているのを発見。両わきにぴっちりと木が3本も生えているのが気になったが、私だったら行ける。
 ここしかない。
 たぶん車が通過したのは初めてであろう場所に向かって、私は車を走らせた。
 植え込みが切れているところは、高さはそんなにないが坂になっている。
 ほんとにせまくてぎりぎりなのでゆっくり行ったら、タイヤがグリップしなかった。おーし。バックで戻り、勢いをつけてイッキに登りすばやくハンドルを切る。
 成功。
 なーんだ、出られるじゃん。
 と思って、歩行者専用と思われる林の中の道をどんどん走った。もう少しでかえで通りに出られる!と思ったら。
 がーん。
 ここもかよ。
 またもや、あのコの字型ポール。
 車を降りて、ルートを探す。
 ここだな、と私が選んだのは、職員駐車場(つまり教授用)に続く獣道さえない林である。
 一番端に停めてある車の脇、ぎりぎりで降りられそう。
 が、行ってみるとほんとにぎりぎりでへたするとどなたかのお車に接触してしまうかも?という感じだったので、強行突破するのはやめた。
 ちょっとバックして考える。
 じゃ、ここだ。
 歩道の脇の小高い丘の林に私は居たのだが、その歩道に向かって降りることにした。
 樹木がけっこうな密度で生えている中、芸術的な(ほんとかよ)ステアリングで林を抜けた。
 ちょっと急な坂。銀杏の落ち葉を踏みしめながらゆっくり降りると、歩行者や自転車に乗ったみなさんが「え!」という顔で立ち止まった。
 そりゃそうだろ。道もない林からいきなり「ぬっ」と車が登場すればね。
 「私をスキーに連れてって」で、セリカでゲレンデをおりる真理子のようだ。うー、名前までおなじだし。
 歩道を横断し、そっと車道に降りた。段差、かつんともいわなかった。
 ざっとこんなもんよ。とココロの中でつぶやいて、あっけにとられている皆さんの前をさっそうと走り去ったのでした。
 

12月8日(水) たいせつなのはなに?

 やらなければならないことが、イヤ!というほどあるので、今日こそは書類だけ提出したら帰らせてもらおう、と思っていた。
 昨日私が帰った後に届いたであろうファクスを取りに行き(学系事務室のマシンの方がキレイに受信できるから)、そろったことをたしかめて事務区に持っていった。
 さて帰ろう、と思ったらボスに「例の書類の清書は?」と言われた。
 あー、そうだった!
 他の先生のための推薦書を、所定の用紙にぴったりあうようにプリントアウトするよう言われていたのだ。
 ワープロを使ったことがある方ならわかると思うが、罫線が引かれた紙にテキストを打ちだすのって、とても面倒くさい作業だ。
 一応「手書きではいけないのでしょうか?」とたずねたが、ダメだという。
 しかたがないので、クラリスワークスにペーストし、私の試行錯誤が始まった。
 きちんとクラリスワークスを学んだわけではないので、行間の設定とかは完全に「勘」「行き当たりばったり」である。
 なんとか、「こんなもんかな」という状態になったので、先生に見てもらった。
 「もっと均等にきっちり入れたい」「えらく時間がかかりましたねえ」「そんなに難しいことなんでしょうかねえ」というようなことを言われた。
 先生ご自身のものすっごく大切な書類だったら、私だって命をかけて(←うそ)真剣にやるけど、いや別にその先生の推薦書がどうでもいいという訳ではなくて、罫線に重ならずちゃんと読めるんだったらいいじゃないかと思うんです。
 どうしてダメなんだろう?
 そもそも、どうして手書きじゃダメなの?
 印刷しないことにはわからないから、設定をかえる度に印刷してたから、その枚数は40枚近くになっていたんです。時間は2時間ぐらいかかりました。
 たった一枚の推薦書を仕上げるだけなのに。
 パソコンで作成して、所定の用紙の罫線にぴったり合うようにプリントアウトする作業って、資源をムダにし、みなさんの血税(私のお給料の出所)をすり減らすほどたいせつな仕事だったんですね。は〜、知りませんでした。
 

 今日のガッツ ピナコラーダ 〜 ギムレット

 本日のゆうげ お雑煮

12月7日(火) そんなあ

 ビザ申請のための書類に、ボスのサインが必要だった。
 それにサインをもらって、少しだけ仕事をして、出勤扱いにしないで帰る予定だった。2時には研究室を出ないと、次の予定に間に合わないのだ。
 ところが、どうしても本日中もしくは明日の朝一番に出張関係の書類を持ってこなければ、出発前の旅費の振り込みは間に合わないと事務の方に言われた。
 そのことを電話で話したとき、私はもう帰り支度をしていた。
 あきらめて着ていたコートを脱ぎ、次に控えていた予定のキャンセルの電話をした。
 さらにその次の予定は、5:30に待ちあわせだったのに、結局仕事はたてこんで5:10まで研究室にいた。

 ひー、もうヤだ〜〜!!

 今日のガッツ なし

 本日のゆうげ おでん

12月6日(月) 12月は混んでるから

 ボスの出張の手配のため、渋谷に行った。
 最大の理想は、フライトスケジュールと見積書を持ち帰ること。
 「この便はな絶対はずせない」と言っていた便が、先週担当の方と電話で話したときは満席だったのだが、それが取れていた。ほっ。よかった。
 ところが、移動中のフライトが一つだけ取れていない。
 取れないことには見積書は発行できないので、とりあえずそれまでにして帰った。
 

 今日のガッツ ダイキリ

 本日のゆうげ なべ焼きうどん

12月5日(日) 気分はファイナンシャルアドバイザー

 待ちに待ったダイエー一の市に行った。
 今日はポイント2倍の特典ではなく、全品5%引きなのだ。嬉しいなあ。
 しかも!
 お歳暮贈答品は、すでに5%引きのキャンペーンをやっていてそこからさらに5%引かれて結果一割引となっていた。
 こういうやりくりは、やはりかつて銀行の融資課で利息の計算とかしてた経験がものを言ってるのかなあ。
 みなさん私をごうつくばばあと呼ばないでね。

 今日のガッツ なし

 本日のゆうげ マクドナルド

12月4日(土) He's a boy of genius.

 午前中はフラッグフットボールの練習。
 物理化学研究室のN山くんは、私よりも後にこのスポーツを始めた(はず)なのに、投げ方も上手だし、ものすっごく冷静にベストのフォーメーションを考えてしまう。
 すごい!なんて偉大なんだ!!

 今日のガッツ ダイキリ

 本日のゆうげ チャーハン かぼちゃのポタージュ

12月3日(金) ぎりぎり

 ボスが海外出張に出かける場合、スケジュールなどの書類一式は3週間前には提出しなければならないことになっている。
 今回の出発日は12月20日。
 まだ回る国も最終決定していない。

 イヤになっちゃうな。

 今日のガッツ ワインクーラー

 本日のゆうげ ささみとしめじのクリームパスタ

12月2日(木) Don't be disorganized.

 それは、お前のことだろ。と言われてもぐうの音も出ない。
 が、今回は私のボスのこと。
 昨日、事務から電話で「一学期の成績がまだ提出されてない」と催促された。
 秘書がいるのにだめだなあ、と言われるのがヤだから、「成績表、成績表」とうるさく言い続けていたが、ちっともやる気がなさそうなので私はさじを投げてしまったのだ。
 一学期の成績表と答案の束は、いつのまにか見当たらなくなっていたので、提出したものだとばかり思っていたが、甘かった。
 あまり考えたくないが、在り処がわからなくなっているかもしれない....。
 先生のデスクを片づけていると、「私の整理整頓能力はここで使い果たされているんだなあ」としみじみ思う。(あ、言い訳に聞こえる?)
 ちなみに、成績表に関しては「もう、アナタがつけてください」とまで言われました。ええ、つけますとも。成績表が見つかったら全員Aにしてあげます。

 今日のガッツ ダイキリ

 本日のゆうげ 焼きビーフン しいたけのとろみスープ ビール

12月1日(水) ささやかな幸せ

 仕事が終わってから、駅前のイトーヨーカドーに行った。
 キウイとキュウリを買おうと思って入り、気が向いたので少し見てみることにした。
 ここで食料品を買うのは初めて、と言ってもいい。
 近所のスーパーの方がずっと安いし便利なので。
 うろうろしていて、私は思わず立ちすくんだ。
 冷凍食品全品4割引!? ウソ!(ホントだろ)
 ふだんのおかずには全く利用しないが、お弁当のおかずには欠かせないのだ。
 なぜならば、ウチは、夕飯のおかずが残るということが100%ないんで。
 なんてラッキーなんでしょう、といいつつしこたま買い込んだ。
 しかし、所帯じみた幸せである。

 今日のガッツ ギムレット

 本日のゆうげ カレー コーンスープ ビール

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