どこで失くしたか、それとも間違えて捨ててしまったか、いくら考えてもわからなない、ふたつなければ成り立たないものが、この期に及んで出てきましたよ。
スクーバ・ダイビング用の手袋。
きっとたぶん、この先潜ることはないだろう。
滑りにくいから、テントの設営に使えるかも。
ぽっちゃりとむっちりのはざま
ビキニの下。
いくら探しても見つからなくて、どっかのシャワー室か脱衣室に忘れてきたのね。と思っていたのですが、出てきましたよ。
せっかくなので、けして見目麗しくはないのですが、着用状態の画像を載せました。
このビキニを着て、ダイビング雑誌の読者モデルに載るはずだったのですが、見つからなかったので、ワンピースと血迷ってハワイで買ったTバックを持っていったところ、インストラクターとカメラマンに「絶対にTバック!!」とツバが飛びそうな勢いで言われて、着用しました(バカだね〜)。
そのときの記事がこれ。
けっこうカメラマンさんに気に入られて(陽気だったからか?)、他のスポットは海中の写真ばっかりで、ダイバーの顔がこんなに写ってるのはこの写真ぐらいなんですよ。
石川肇カメラマン、お元気ですか?
どこで失くしたか、それとも間違えて捨ててしまったか、いくら考えてもわからなない、ふたつなければ成り立たないものが、この期に及んで片われが出てきましたよ。
スクーバ・ダイビング用の手袋。
きっとたぶん、この先潜ることはないだろう。
滑りにくいから、テントの設営に使えるかも。
ぽっちゃりとむっちりのはざま
ビキニの下。
いくら探しても見つからなくて、どっかのシャワー室か脱衣室に忘れてきたのね。と思っていたのですが、出てきましたよ。
せっかくなので、けして見目麗しくはないのですが、着用状態の画像を載せました。
このビキニを着て、ダイビング雑誌の読者モデルに載るはずだったのですが、見つからなかったので、ワンピースと血迷ってハワイで買ったTバックを持っていったところ、インストラクターとカメラマンに「絶対にTバック!!」とツバが飛びそうな勢いで言われて、着用しました(バカだね〜)。
そのときの記事がこれ。
けっこうカメラマンさんに気に入られて(陽気だったからか?)、他のスポットは海中の写真ばっかりで、ダイバーの顔がこんなに写ってるのはこの写真ぐらいなんですよ。
石川肇カメラマン、お元気ですか?
今日は、両親が栃木県の湯西川温泉に日帰り旅行に行ってきました。
私はそれを聞いたとき「エッ!?あの辺鄙で山深いところに日帰りで!?」とびっくりしたのですが、まあ、内容はかまくらを見物してお昼を頂き、温泉に入るだけなので、日帰りでもそんな強行軍ではなさそうでした。あちこち寄らなければね。
湯西川温泉は、今から20年以上前、勤務先の人たちとスキー旅行に行ったことがあります。
私は既に異動していたのですが、その前に籍があった本店営業部の融資課が有志でプライベートで行くという主旨で誘ってくれたのです。
有志と言っても結局全員で、しかも全員家族連れでした(もちろん、独身者を除く)。
いかに人間関係が良かったか、おわかりかと思います。
運転手さんつきの小型バスを借り切って、すごい崖の山道を進んだことが印象に残っています。
もうひとつ印象に残っているのは、離れで頂いたお夕飯です。
囲炉裏にかけられた寄せ鍋だったのですが、仲居さんが取り分けてくれたとんすいに入っていた湯葉がおいしくて、私はあごが落ちるかと思いました。
私にとっての、湯葉初体験でした。
もっと食べたい。
そう思った私は、大鍋を必死でかき回して探しましたが(な、なんて食い意地が張っているのでしょう)、どうやらひとりひとつずつだったようで、誰かがふたつ食べてしまわないように仲居さんがあらかじめ取り分けたのでした。
2日目、みなでゲレンデを滑降しているとき、課長が
「あー、もうすぐ終わりか。遊びが終わっちゃうって、さみしいなあ」
と、つぶやいたのですが、この人は人生を楽しんでいるんだなあ、と尊敬の念を抱きました。
当然、仕事もすごくできる人でした。
こうして思い返すと、なんてすばらしい旅行だったんだろう、と思いました。
パーフェクトですね。
湯葉がひとりひとつずつだったことを除けば(あんた…)。
午前0時頃、夫の運転で栃木県那須烏山市の宮原キャンプ場から戻りました。
今まで何度もキャンプをした思い出深い場所ですが、今日の忘年会は、一番心に残りました。
T崎さんが「のんちゃんの追悼をしましょう」と提案してくれ、画像を集め、隊長が超多忙の中、編集してくれました。
また、当日は、いろんな方が機材を持ち寄ってくださり、苦労してプロジェクター、電源などセッティングして「つっぺり隊MVP賞」「とびうお賞」の上映の後に、のんちゃんの追悼フィルムを上映してくれました。
のんちゃんカヌーに乗る
これは、初めてのんちゃんがカヌーに乗った記念すべき1枚です。
私自身がカヌー初心者なので、2匹は無理だろうということで、利口なのんちゃんを乗せたという次第です。
その他の写真はここから入ってのんちゃん追悼会のリンクをクリックしてください。
みなに愛されて、こんなことまでしてもらって、のんちゃんは幸せものです。
周りになにも灯がないので、星がすごく綺麗に見えました。
みなさん、どうもありがとうございました。
大昔、私が学校を出て初めて勤めた会社で同期だったHさんの話を聞いてください。
超大口取引先の息子さんの彼は、私と他2名と本店営業部に配属になりました。
が。
なんとなーく、歯車が少しずつずれて「できない人」「使えない人」のレッテルを貼られてしまいました。
私は、それを傍で見ていておせっかいにも歯がゆくてたまりませんでした。
そうじゃないのに。
ある飲み会で、すっかり遅くなった私は、タクシー待ちの行列でぶんむくれていました。
というのも、当時、私の父は帰宅時間に超厳しくて、ある夜飲んで遅くに帰宅したら、ドアにチェーンがかかっていたことがあったくらいからなのです。
だったら、さっさと中座して帰れよってところなのですが、ついついお開きになるまでいちゃうんですよね。
自分の好き勝手で遅くなったくせに、不機嫌なんですから、若い女の子ってコワイです。
そのときHさんが、べろべろに酔っぱらって座り込んでるおじさんに近寄り、こう言ったのです。
「おじさん、ぼく、女の子と一緒なんだよね。順番代わってくれないかな?」
おじさんはニコニコ笑いながら、
「アハハ。女の子と一緒じゃ代わらない訳にはいかないなあ。いいよ」
Hさん、すごい!
私はもともとHさんが能無しでないことを知っていましたので、やっぱりね。と思いました。
で、ある日、仕事の最後に貴重品を金庫にしまう作業をしているとき(作業用エレベーターでキャスターつきのキャビネットを地下に降ろして金庫にしまうのです)、私は地下で荷物を待ちながらHさんに熱く語っていました。
「Hさん、毎日『イヤだ』って思いで頭がいっぱいでしょ?だから、覚えなくちゃいけないことが入る場所がないんだよ!」
そしたら、Hさんは困ったようにこう言いました。
「和田さん、声が大きい。上に聞こえちゃう」
ん?
見ると、Hさんは、1階と地下で通話をするインターフォンを指さしていました。
「なによーHさんたら!私、まじで話してたのに!もう知らない!」
プンプン怒る私を、Hさんは、あいまいに笑って見ていました。
そんな「できない子」と思われていたHさんでしたが、良家のお坊ちゃんっていいですね。
お見合いで、美人なお嫁さんをめとり、お子さんももうけましたよ。
その後何年も経ってから、ある送別会か何かの飲み会の席で私はHさんにこう言いました。
「Hさんてさ、私のこと好きだったでしょ?」
Hさんは素直にうなずきました。
「うん」
だって、Hさんができる人だって知ってるのは、私ぐらいだったもんね、会社では。
これ、夕べベッドに入る前にケータイで撮った写真です。
ちんまりと脱いだスリッパ
スリッパがベッドサイドではなく、ベッドの端っこに脱いであるのは、のんちゃんが生前、私のベッドサイドでいつも寝ていたから。
あられもない?寝姿。
うっかりベッドサイドでスリッパを脱いでベッドに入ると、朝起きたとき、ベッドの下に押し込まれている。
しかも、着地地点にかんちゃんと縦列で寝ているから、ベッドから降りるのが難儀するのなんのって。
でももう、そんなこともない。
だけど、のんちゃんのために、ベッドサイドでスリッパは脱がない。
これを見て泣いた。
ただのホッケの骨ですよ
これを一瞬で胃袋に収めた彼女は、天国では残飯ではなくごちそうを食べているだろうか?
昨日の金スマで、戦場カメラマン渡部陽一さんのドキュメンタリーをやるみたいだったので、録画して観ました。
そしたら、驚愕する事実が!
渡部さんが師とあおいでおられるフォトジャーナリスト山本晧一さんて、私、知り合いなんですけど!
メアドも知ってるし、一緒にお酒を飲んだこともあるし、たぶん温泉で混浴したこともあるよ。
恐れ多くも、この写真の加工は、山本さんにやってもらいました。身の程知らずですねえ。
なーにが「気合!」だよ!
温泉旅館の客室で、Macに入ってる写真を見せてもらったこともあるなあ。
もう何年もお逢いしてないけど、お元気そうでよかった。
犬が1匹だと、傘が使える!
というのは、驚きとさみしさとせつなさが入り混じった感想だった。
途中、あざみの花を見つけた。
以前の山道コースでは、毎年あざみを摘んでたなあ。
犬2匹がおとなしくしてなくて、あざみを摘むのも一苦労だったっけ。
なつかしくなって、2本、手折る。
奈良美智さんのイラストが可愛い
いつもは、大切にしているボヘミアンクリスタルの一輪挿しに飾るのですが、のんちゃんへの献花のつもりで、このコップにしました。
のんちゃん、あの山道コース、覚えているかな?
サイズが大きかった訳ではないけれど、存在感が大きかったから、家が「がらん」とした感じです。
いつもそばにいたし、ぼいーんぼいーんとしょっちゅう体を私の足にタッチしてきたから。
あの感触は、牧場でエサをやることができる羊そのもの。
ペレットを買って柵に入ると、わらわらと羊が寄ってくる。
あっと言う間に羊に包囲される。てか、羊の海を泳いでいる感じ。
高さ、毛の感触、タッチの強さ、どれものんちゃんとうりふたつ。
料理をつくってるときは、ほんとうにうるさくまとわりついて(しかもデュアルで)、よく包丁で刺さなかったもんだよ、お互いに。
飼ってるというよりは、一緒に暮らしてたって感じ。
かんちゃんが、最後のチュウをしていました。
最後のチュウ