12月31日(火)
愛車についているMDデッキを買い替えた。
寿命がきて日に日に再生できるディスクが減り、とうとう2枚しか再生できなくなってしまったのだ。
音楽を聴くのは車中が多いので、出費は痛かったが決断した次第である。
夜はワインを飲みながら紅白を見た。
そしてそばを食べた。けんちんそば。
今年を振り返ってみて。
うれしいことが少ない年だった。正直言って、あまりいい年じゃなかったと思う。
まあ、そういうこともあるだろうということで。
12月30日(月)
つっぺり隊の隊長が極寒河原忘年会の模様をウェブにアップしてくれた。興味のある方はご一読を。
さて、家人がコレステロール要治療となってしまったので、食餌療法をしなければならない。
そういった食事の調理にあまり明るくないので、本を買うことにした。
「マクロビオティックがおいしい」「マロンの野菜たっぷりきれいレシピ」の二冊。
それを拾い読みして、思わず食材を買いに行ってしまった。
玄米3キロ、葛粉、蕎麦粉、シリアルなどを買い込んだ。
夕飯に玄米を土鍋で炊いてみた。けっこううまく炊けた。献立は、根菜の煮物とわかめの酢の物、大根のみそ汁、白菜の漬物、玄米。
ずいぶんと健康にいい夕飯を食べた後、スマスマスペシャルを見たら、ビストロのメニューがものすごくおいしそうに見えた。
あれらを絶つことは私には不可能だ、と思った。
健康食を主体に、おいしいものをときどきというスタンスで行ければいいな、と思った。
12月29日(日)
5時に目が覚める。
もう眠れないが、起きても寒いだけなのでシュラフの中でじっとしていた。
やがて誰かが起きたようなので、私もテントからはい出した。
焚き火を起こし、朝ご飯の準備。朝ご飯は夕べの残りのキムチちゃんこにうどんを入れたもの。
それから、テラさんがレーズンロールを焼いてくれた。私はパーコレータでコーヒーを沸かした。
残りの薪を全部燃やし、11時に解散。
犬も遊び疲れたようだ。
桂で一度、休憩。缶コーヒーで眠気を覚ます。
そして、水戸の実家によりお昼をごちそうになった。
家に着いてざっと片づけをし、風呂に入ってさっぱりした。
なんせ、長時間焚き火の周りにいたのですっかり匂いがついてしまっていたのだ。
家人が予約録画してくれた、ユーミンの逗子ライブのビデオを見た。このライブを、私は実際に見に行って大変感動したのだ。
夜、犬を家に入れると、いつもはしばらく遊んでいるのに、今日は相当疲れたようで死んだように眠ってしまった。
12月28日(土)
今日は前々から楽しみにしていた極寒河原忘年会。犬2匹を連れて参加した。
道が混んでいて集合時間より2時間も遅れ、とっぷり日が暮れた中、テントを張った。
どんなに寒いかと相当な覚悟をしていたが、焚き火を囲んだ背後を段ボールで囲むという作戦でとても暖かかった。
マグロのカマとキムチちゃんことおしるこ、コロコロさんの手作りベーコンなどが今夜のごちそう。
そして、ごちそうのお供はやすさんのオリジナルカクテル。
私がiMac SNOWを使っていることから、スノウというカルピスを使ったカクテルを作ってくれた。さわやかでとってもおいしかった。
犬は走り回って遊び、ごちそうをもらい、さぞかし満足だったことだろう。
那珂川の河原にあるキャンプ場なのだが、冷え込んで来たころ、川の上に乳白色の霧が浮いていてとてもきれいだった。
みんなでそれを眺めていると、50メートルぐらい離れたところに焚き火の明かりが見えた。
「ちょっと、同類がいるよ!」と声をかけると、つっぺり隊隊長は大喜びで同志のところに挨拶に行った。
若い男性ふたりで、焚き火が小さいため、そちらは本当に極寒忘年会のようだったらしい。
11時ぐらいに最後の暖を取り、お開きになってめいめい寝た。
私はエアマットと湯たんぽを用意し、厚着をしてシュラフに入るという完全防寒(のつもり)。
犬も寄り添ってくれるだろうと予想していたところ、のんちゃんは寄り添ってくれたが、かんちゃんはすねの上に丸くなって寝てくれたので暖かかったがとても重かった。
お酒が入ったせいか眠りが浅く、夜中の3時に起きてしまった。
12月27日(金)
朝、メールチェックをしたら、気持ちがげんなりするようなメールが来ていた。
無視するか返事するか迷ったが、最小限のことを書いた返事を送った。
明日は極寒河原忘年会でキャンプ。
犬を連れて行って放してやる予定。
一方、家人はバンド関係の忘年会で、居酒屋を出た後は全員ウチに来て泊まるらしい。
なので客用のふとんを干した。
今日はとても風が強く、飛ばされていないかなとベランダを見ると1枚なくなっている。
あわてて下を見たが、ない。どこへいったんだろうと家の横を見たら、ふとんが落ちていてその上に犬が寝ていた。
思わず笑ってしまった。
12月26日(木)
家人が健康診断で「高コレステロール・要治療」の診断をくだされ、かかりつけの病院に行った。
今までにも何度か「要検査」とか「要治療」とか、チェックされていた。
そんなに体に悪い料理を作っていないと思うので、コレステロールがたまりやすい体質らしい。
しかし、食生活の改善は必至である。
たぶん私も高コレステロールになっていると思うので、これからは気をつけて献立を考えよう。
12月25日(水)
クリスマス。
今日は礼拝の後に料理持ちよりのパーティと降誕劇がある。
私はりんごのケーキを持っていった。
降誕劇は今年は英語で、私は東方の博士その1の役をやる。
生まれたイエスに金を捧げる役で、せりふはなく歌を歌いながら後ろから歩いてきて飼い葉桶の前に金を捧げるのだ。
歌詞を暗記してカンペなしで成功したのでほっとした。
ちょっとかぜぎみ。
28日に栃木県烏山のキャンプ場で焚き火忘年会をするのでそれまでに治るか心配。
室内でも暖房器具をつけないと寒いのに、キャンプをするなんて無謀だろうか?
12月24日(火)
クリスマス・イヴ。
今日は夜7時からキャンドルサービスがあった。
第五日課を朗読した。
私の座っている位置は、風が吹き抜けているのか、ろうそくの減り方が人の倍ぐらい速かった。
いったん家に戻り、食事をして、お風呂に入り、今度は午前0時からの深夜礼拝。
長い1日だったなあ。
12月23日(月)
年賀状に手を出した午後。
プライベート用がなんとか完成。
夕飯は、ピザのテイクアウトとフライドチキンで、スペインのスパークリングワインを飲んだ。
キリリと辛くておいしかった。
クリスマス・イヴイヴ。
12月22日(日)
午前中、教会へ。
この日はなぜかやたら眠くて、帰宅してすぐに寝てしまった。
家人はバンドのメンバーの家で泊まりがけの忘年会。
めずらしく犬を入れずに過ごした。
12月21日(土)
ある仕事の面接と研修で東京へ行った。
ある仕事とは、Yahoo!BBのADSLモデム設置である。
集まったのは8人で、女性は私を含めて2人だった。
交通費自己負担で、1件につき2500円の報酬。電話代も自分持ち。訪問先へのアクセスも自分の責任による。
一番大きなネックは、工事代金を現金で回収しなければならないこと。
割に合わないからやめた方がいいと家人に言われ、私もそう思った。
12月20日(金)
夫の実家に行って柚子をもらってきた。
物置の屋根に登って獲ったのだが、トゲによる傷がついてるものばかりだった。
なるべく良いのを選って王子B宅に送った。
夜、家人とボーリングに行った。
私はいつも1ゲーム目は調子が良くて、2ゲーム目にはスコアが悪くなる。
この日は、113と100だった。
ストライクはスコア上では1回だが、実はもう1回スコア上ではスペアのストライクがある。
つまり、ガーターの後に10ピン全部倒したのだった。
最後の投球では、後ろに振り上げたときに「ゴン」とボールを落とすアクシデント。
家人いわく、これが一番おもしろかったそうだ。
12月19日(木)
寿司屋で忘年会。
12月18日(水)その2
ダンススクール行ってきました。21:30〜23:00のクラス。
数ヶ月ブランクがあるので、再開したときは湯気が立ち昇るくらい全身汗ぐっしょりになって翌日風邪をひいたりしたが、体が慣れてきたのかそれほどすごい状態にはならなくなった。
それにしても、こんなに好きなのにどうしてうまくならないんだろう。
12月18日(水)その1
今の仕事の最後の日。
お昼休みに同じ研究ユニットの人たちが集まって花束をくれた。
コピーとお茶淹れと図書の返却という、秘書の基本の仕事で締めくくり。
メールソフトを消去して、壁紙もピカ☆ンチだったのを桜模様に替え、パソコンの電源を切った。
さようなら、専用線よ。
今からダンススクールに行ってきます。
12月17日(火)
昨日買ったのは電子レンジではなく、オーブンレンジでした。
まだオーブン機能は使っていないが、レンジ機能はこれまで使っていたものに比べ格段に向上している。
なにせ、10年だもんなあ。
12月16日(月)
今日は、いろんな出来事があった。
まず、朝、電子レンジでお弁当のおかずの冷凍食品を加熱していたら「バチバチバチバチッ!」という音がして動かなくなった。
そして、焦げ臭い臭いがただよった。ショートしたのだろうか?
仕方がないのでオーブントースターでその場をしのいだ。
あと3ヶ月で使用10年目に突入するし、3年前の今ごろ一度壊れて修理しているし、もう買うしかないなあと考えながら出勤。
そして、職場のパソコンのスイッチを入れて驚いた。
ベッキーが消えている。
ショートカットだけでなく、ご丁寧にオリジナルまで消去してあった。もちろん、ごみ箱はカラ。
そしてなぜか、ユーザ登録していないベッキーが存在していた。
つまり犯人は、ショートカットとオリジナルを消去した後、最新版をダウンロードしておいたらしい。
いやがらせにしてはあまりにも悪意に満ちているため、却っておかしくなってしまった。
中途半端に傷つかずに済みました。
過去のメールもアドレスブックもきれいさっぱりなくなってしまったが、仕事のEmailは今日と明後日しか使わないし、明後日には私が消去作業をするつもりだったから、という理由もある。
幸い手帳にシリアルナンバーを書いておいたので、ユーザ登録して、基本設定をして、すぐ使えるようになった。
過去のメールに頼る仕事はすべて片づいているので大丈夫だったし。
さて、帰り道に大型家電店があるのでとりあえずチェックしようと立ち寄った。
そこで、私は運命的な出会いをしたのである。
日立の電子レンジ、MRO-DX1という家庭用電子レンジ界ではトップスター的なモデルが展示処分品で格安で売られていたのである。
つまり、型オチというやつで、それの後継種はMRO-SX1いう型番で最新型として発売中である。定価はなんと¥98,000!
MRO-DX1の定価は今となってはわからないが、¥45,800という値札がついていた。
よし、これを分割払いで買おう。と思いつつ、試しに店員さんに「もう少し安くなりませんか?」と言ってみた。
そしたら店員さんは何と言ったと思いますか?
「この値段はかなりぎりぎりなんですが、お店としても早く売りたいので、4万円ではいかがでしょうか」
まじ!?と思いましたね。
800円安くなればいいところ、と思っていたので。それが、5800円!そんなにまけてくれるなんて!ラッキー!!
「じゃ、これいただきます。」と、ジャックスカードを差し出しました。
今の私の心境は、あの「ホットペッパーのクーポン券」のコマーシャルの「すっごいやん」です。
12月15日(日)
降臨節第3主日。
礼拝の後、ページェントの練習。
牛久に行く用事があったので、牛久に住んでいるMさん親娘を車で送った。
パソコンショップで、プリンターのインクカートリッジを買った。
そして、パソコンラックを衝動買い。
1時半ぐらいに帰宅し、野菜をたくさん入れた湯豆腐を作って食べた。
家人が社員旅行から帰ってきた。
オプションで、ガラスの絵付けをやったそうだ。
ネコのイラストを刻んだ、取っ手のついたガラスのコップを持ち帰って来た。
夜はごぼう鍋と、白菜と柚子の即席漬け。それとビール。
明日は出勤日。仕事もあとのべ2日だ。
12月14日(土)
家人は一泊で社員旅行。
書くべきことがなにもない1日。
12月13日(金)
出勤日。
T園さんは中国に出張中。
午後、M橋さんからデータ入力の仕事を頼まれた。
事情があって、テンキーのないノートパソコンで作業したので時間がかかって終わらなかった。
12月12日(木)
午前中、面接。次の仕事探しの第一歩だ。
今日は、銀行の窓口業務。面接者は副支店長。
「営業店経験2年ですか…。で、流動性が半年…。」
履歴書にメモを取りながら、副支店長はがっかりしたようだった。
そう、私は10年銀行に勤務していたが、営業店での経験は2年だけで、うち8年は電算部にいたのだ。
その貴重な2年も、預金係だったのは半年で、その後は融資係だったのである。
つまり、窓口業務とは無縁な人だったのだ。
でも研修インストラクターをやっていたことが、ちょっとだけ好印象を与えたようだ。
1週間ぐらいで返事をくれるということだが、たぶんダメだろうなあ。
夕べ遅くに汗をたくさんかいたせいか、風邪っぽい。
12月11日(水)
出勤日。仕事もあとのべ3日だ。
T園さんは中国に出張で、仕事はまったくナイ。
DVDでも見たいところだが、いくらなんでもそれではさぼりぶりがあからさまだ。
仕方がないので、ネットサーフィンをして時間をつぶす。
午後、後任のY西さんに小1時間ほど仕事の引き継ぎをした。
夕飯は野菜炒め。
9時半からのダンスのレッスンに行く予定。
12月10日(火)
午前中、このサイトの日記の整理をした。
午後は買い物めぐり。
夜は「アルジャーノンに花束を」「ぷっすま」を見た。
「ぷっすま」は、またOLに水着を着てもらう企画だが、今回の放送で私は確信を持った。
このOLさんたちは、仕込みだ。
たかだか数時間の間に、あんなに見事なプロポーションの女の子ばかりを見つけることなんて不可能だ。
それにしても、うらやましいスタイルのコたちばかりでため息が出た。
12月9日(月)
雪が降った。
雪道を走っていると、胸が苦しくなる。
雪道は過去のたくさんのせつない思い出に続いている。
午前3時、ふたりでスキーに行くために彼の家のチャイムを鳴らしたとき、幸福のあまりくらくらと目まいがしたこと。
サファリのハンドルを握り、徹夜の彼を起こさないようにそっと運転したこと。
チェーン脱着。
チェーンをはずした後、路面が凍結しててスピンして華麗なフォームで中央分離帯に突っ込んだセリカXX。
ひとりだったから、とても心細かった。べそをかきながら、凹んだセリカを運転して帰ってきた。
そして、富良野のホテルの窓からみた吹雪。
行きたい。
とてつもなく、スキーに行きたい。
あの、せつない思い出に続く雪道を走り抜けて。