毎週、江〜姫たちの戦国〜を観ている。
最初からではなく、2月初旬あたりからかな。
連ドラを途中から観るのは、はっきり言ってかなり拒否反応を示すのですが、ウチは長岡タイムといって、異様にお夕飯の時間が早く(だいたい5時半くらい)、日曜の6時になると両親がBSでお先に視聴するので、否が応でも観ているうちに、すっかり夢中になってしまいました。
まあ、三姉妹のドラマチックな生き様が描かれ始めた時期とちょうどタイミングがあってみたみたいです。
それで、まず驚いたのは、岸谷五朗さんの秀吉役のハマリっぷり。
前にも書きましたが、歴代の秀吉のキャスティングではダントツ1位ではないでしょうか。
あんなに演技がうまいとは知りませんでした。
今までの秀吉って、ただおちゃらけているだけのような気がしますが、岸谷さんの秀吉は、残酷なことをさらりと言って「ただ者ではない感」を出したり、マジで怖い表情も見応えがあります。
あ、今日、書きたいのはこのことではありませんでした。
淀君のことです。
今までは、淀君=三成と密通、というお約束のような不文律のような「常識」がありましたが、な、な、なんと、秀吉と純愛ですよ!?
こいつぁ、やられた!
田渕久美子さんって、スゴイ!!
と思ったね。
まさに「固定観念をくつがえす」です。
こんな展開、今まで考えた人(脚本家)、いましたか?
石田三成役が萩原聖人くんなので(かっこいいから相手役に申し分ないと思った)、どんなラブアフェアを繰り広げ、どんな風にりえちゃんがしたたかに傲慢になっていく姿を観たかったのですが、こっちの方が「断然」いい!!(話はそれますが、私は「全然いい!」)とは、死んでもいいません。だって、間違ってるもん)。
いやあ、目からうろこがぼろぼろ落ちました。
ほんと、田渕由美子さんて、すごい。
料理番組を観るのが好き。
特に、外国の料理番組を観るのが好き。
中でも特に、ジェイミー・オリバーの番組が好き。
彼はけっこう日本びいきみたいで、漢字の名前が刻まれた包丁も持ってるし、来日したときは小林カツ代さん宅を訪問したりしたらしい。
で、日本食にあこがれる欧米人にありがちな間違いを披露してくれるのが、おかしくてたまらない。
以前観た番組では「天ぷら」を揚げていたのですが、衣の作り方と揚げ方は完璧なのに、天つゆがめちゃくちゃにデタラメだった。お酢とかミントとか入れてたよ、たしか。教えたの誰だよ。
昨日観た番組では「海苔巻き」をつくっていた。
以下、ジェイミーの台詞に対する私のツッコミ。
「これは海苔といって、海草をペースト状にして焼いたものなんだ」
「ちげーよ!干したもんだよ!」
「これは、ジンジャーのピクルス」
「ガリって言えよ!」
「これが、すし飯にかけるドレッシングだよ」
「すし酢!」
それから、ドーム型のチョコレートスポンジにくどくて甘くて甘くて甘ーい詰め物が入ったデザートをつくっていました。
キッチンエイドという便利なミキサーがあるのですが、それを使ってスポンジ生地をつくり、できた生地をゴムベラを使って型に流し入れ、スポンジを焼き始め、生地をつくったボウルを洗わずに詰め物(リコッタチーズがベース)を作り始めたので
「洗え!」
と言ったら、
「スポンジ生地をつくったボウルは洗わないで詰め物をつくってもいいんだよ」
とタイムリーに言ったので、夫と大爆笑。
そして、ゴミとか洗い物とかをぼんぼんシンクに放り込んでいく「ブラックホール」が健在だったので、私はほっとしたのでした。
昨日の金スマで、戦場カメラマン渡部陽一さんのドキュメンタリーをやるみたいだったので、録画して観ました。
そしたら、驚愕する事実が!
渡部さんが師とあおいでおられるフォトジャーナリスト山本晧一さんて、私、知り合いなんですけど!
メアドも知ってるし、一緒にお酒を飲んだこともあるし、たぶん温泉で混浴したこともあるよ。
恐れ多くも、この写真の加工は、山本さんにやってもらいました。身の程知らずですねえ。
なーにが「気合!」だよ!
温泉旅館の客室で、Macに入ってる写真を見せてもらったこともあるなあ。
もう何年もお逢いしてないけど、お元気そうでよかった。
友人の理緒さんが、昨夜放送されたぐるないに出演したので、録画して観ました。
昨日のぐるないは、かぶっちゃや〜YO!という内容で、理緒さんはオススメスイーツの説明をしていました。
すると、チュートリアルの徳井さんが理緒さんの話の腰を折って突然こう言ったのです。
「あの。何か、武道か何かやってらっしゃいました?」
出たよ。と私と夫は大爆笑。
理緒さんは、すっごく姿勢が良いのです。
以前は今田耕司くんにめっちゃ食いつかれ、さんざんいじられてました。
徳井さんは「流鏑馬とか?」なんてボケてましたが、理緒さんは中・高とフィギアスケートをやっていたのです。
しかし、今田くんといい、徳井さんといい、吉本の芸人さんのアンテナに引っかかる人だな〜理緒さん。
4時半から7時半頃まで、ずっと観てました。
日ハムに、斎藤くん、乾くん、榎下くんて、88年甲子園組揃ったね?(ま、普通に進学してれば同時期にドラフトだけどさ)。
中央大学の澤村くんが讀売に指名されたのは良かったけど、前特集でさんざん映ってた捕手、あれ、哲新くんだよね!?
なーんで、どこのチームも指名しないのさ!!
それだけが、悲しい。
もう寝ます。
北海道で行われたWRC JAPANですが、セバスチャン・ローブがまったく精彩を欠いていました。
表彰台にも登らない順位で「日本がキライなのかなあ?」とちょっと悲しく思っていました。
そして番組の最後で「次戦はフランス!」とナレーションが入り、私と夫は顔を見合わせました。
「そっか!フランスで年間タイトルを決めたいんだ!」
そしてその通り、先日行われたラリー・ド・フランスで年間チャンピオンに輝いたのでした。
レース前のコメントで「どこで年間タイトルを決めるとか、気にしていない」と言ったので、私は、
「思いっきり気にしてっぺよ?!日本で手を抜いたっぺよ?!」
とテレビに向かってつっこんでしまいました。
フランス人は、愛国者が多いですね。
やる気とういう単語をすっかり喪失したまりこです。
昨日は、なんと朝から晩までぶっ通しで「はねとび」を新しい順から観て過ごしました。な、なんと非生産的な!
で、その中に何回か「オンリーワン披露宴」というコーナーがありました。
これは、指定された文字で始まるアイテムを3品持ち寄って、だれともかぶらなければ「オンリーワン」の称号をもらえるという主旨のコーナーです。
「す」で始まるオンリーワンということで、北乃きいちゃんは「スウェーデン人」を持って(というか、連れて)来ました。
もちろん、オンリーワンです。
なんでも、マネージャーさんのご主人だそうです。
で、松木安太郎さんは「スキットル」を出したのですが、出演者のほとんどがその名称を知らなかったので驚きました。
そういえば、ネット友のイシケンさんも「西部劇で悪人がウイスキーを入れている容器」と、名前がわからない旨を言っていましたが、案外みなさん知らないものなのでしょうか?
私は、バリバリ知ってました。
出演者のみなさんは「一見して名前がわかるようなものでないと、ルール違反だ」と非難ごうごうでした。
「は」で始まるオンリーワンのときは、「墓石」「鱧」なんて、突拍子もないものを持ってきたもののカブってしまい、ショックを受けてる人がいました。
これを書いていて、はっきりと認識しました。
今、私の憂鬱な気分を紛らわしてくれるのは「笑い」なんですね。
今日も、何回分か、はねとびを観て過ごしましたもん。
こんなに笑ってるんだから、福の神さまが来てくんねえかな。
だいぶ前に録画しておいた、「白洲次郎」を観ました。
いやもう、かっこよくてくらくらしちゃいました。
「あの時代に、ああいうシルエットのスーツが存在したのだろうか?」と繰り返す私に
「あるところには、あるんだよ」と繰り返し答える夫。
まるで、エルメネジルドゼニアのウェブサイトに載ってるモデルさんみたいです。
まあ、伊勢谷さんはモデルもやってますしね。
白洲次郎って、裕福な家庭に育った車好きの道楽息子とばかり勝手に思っていたのですが、こんな立派な人物だったと、初めて知りました。
今度、本を読んでみようかな。
とんねるずのモジモジくんって、ご存知ですか?
みなさんご存知の通り、私は骨の髄まで下品でございます。
なので、あの銀色の衣装を着たノリさんの股間のもっこりが
「大き過ぎるのでは?」
と、ずーっとずーっと、ずーーーーーーっと、疑問に思っていました。
テレビで観るたび「おっきくない?」と夫に問いかけてきました。
で、今週のスペシャル観てたら、タカさんが
「ソフトボール入れてるんですよ」
と、真相を明かしてくれたのです!!
だよね〜。
あんなにでっかい金玉、あり得ないもん。
あー、すっきりした。