今日は何も書くことがないので、先日焼いたアップルパイのことを書きます。
クリスマスに焼いたミンスパイの生地が余ってたので、何に使おうか考えていました。
おかず系か、おやつ系か。
紅玉があったので、アップルパイに決定。
しかしこの日、私はめんどくさいモードになっていたようです。
ええ、ねんじゅう横着ですが、この日はさらにぐうたらだったのです。
スイーツを作る作業とは真逆のことをやってしまいました。
ちなみに、生地は私のオリジナルです。というとベテランみたいですが、違います。
数冊の本を読んで、配合とやり方をてきとうに考えたものです。
折りパイのようで、練りパイでもあるという。みたいな(キング・オブ・コメディ的な)。
それをのしてパイ皿にのせ、りんごのフィリングを煮ました。
逆だよ!
フィリングは冷ましておかないと、合わせたときに生地がだれるよ!
先にりんごを煮ろ!
レモンジュースもさとうもてきとう。
味見もしない。
熱々のフィリングを生地にのせると、明らかに変化したもよう。
もう1枚の生地を上にのせ、縁をフォークで押して留める。
ええ、格子状にするのはめんどくさかったのですよ。
案の定、みるみるうちにだれてきました。
そして、オーブンを予熱する。
遅い!(虹組きらら)
カバーした生地は熱々のフィリングのおかげで、茶わん蒸しみたい。てろてろです。
オーブンが200度になったので、パイを上段に入れて35分焼く。
焼き上がりをみると、けっこう普通です。
夕飯の後に切り分けて食べてみたら、あららら、おいしいですよ?
夫も「見た目はすごく悪いけど、味はいい」と言いました。
ふーん。
材料がまともだと、てきとうにつくっても何とかなるものなのかな(違)