宮田くんに、mixi年賀状を送ろっかナー。と思って、気がつきました。

私、住所、知ってるじゃん。

合宿所（てか、寮？）のだけど。

そっかー、年賀状、送れるのね。

今年は出してみよっかな。

夫が休み時間に見つけてメールしてくれました。

「こちょこちょ」って、万国共通なんですね。

しかし、この猫、可愛すぎて困る。

･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･

今日の名言

幸せを語りなさい。まりこの苦悩を除いたところで、世界は悲しみに満ちているのだから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まりこ

･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･

私に名言 for mixi
※モバイルアプリにも対応!

うん？
よくわからないよ。

とりあえず、あまり悲観的にならないようにしよう、ということ？

旅行３日目。

六時半に露天風呂に入り、７時半に朝ご飯。

昨日の朝とはきちんと違う献立。

食堂にあった古いオルガン

こたつでくつろぐ母と妹

風情のある水車

レトロなラウンジ

今日は、11時に妹の夫が車で迎えに来てくれる予定。
それまで、もういちど近所を散策しました。

チェックアウトして玄関で靴を履いていたら、義弟の車が入ってきたので、すごいタイミングに驚く。

十割蕎麦の「おお西」というおそば屋さんに連れて行ってもらいました。
そばの実を発酵させたものを手打ちしているのが目玉だそうです。

発芽そば切り

すずめ蜂の巣

囲炉裏

甘くてモチモチしていておいしいお蕎麦でした。

最後に上田城を見学。

これは南櫓かな？

真田石の説明文。
真田信之公の松代移封のときに持ち去ろうとしたが、微動だにしなかった。というくだりに私のツボがメガヒット。

本当〜に大きな石

これは北櫓？桜の季節はきれいだろうなあ

真田十勇士ののぼりが興味深かったので、全部撮ってみました。

神出鬼没　霧隠才蔵

変幻自在　猿飛佐助

不惜身命　三好伊三入道

怪力無双　三好晴海入道

一騎当千　穴山小助

豪放磊落　由利鎌之助

百戦錬磨　筧　十蔵

深謀遠慮　望月　六郎

快刀乱麻　根津　甚八

鎧袖一触　海野　六郎

一意専心　真田　幸村

鳥山明さんは、幸田露伴をサナダユキムラと読んだそうですが、ほんとかな？

上田駅に送ってもらい、妹夫婦は長野市内の自宅へ、私と母は新幹線に乗って帰路につきました。

いや、まじで楽しかった。
母も楽しかったそうです。
いつも、集合時間に追われる団体ツアーで旅をしているので、自分たちのペースでのんびりできたのがとてもよかったと言っていました。

木・金・土に渡った旅でしたが、私と妹の年代の女性にはお目にかかりませんでした。
母と同年代の方や、20代?30代前半くらいの女性は見かけましたが。
私と妹の年代の女性は、たぶんお子さんがおられるので、家を空けることができないのでしょう。

こどもはいませんが、旅行に出ることを許してくれた夫に感謝します。

さて、待ちに待ったお夕飯です。
着物を着た中居さんが、部屋で配膳してくださいます。

献立

全貌

食前酒　杏のお酒

先付　穴子錦糸巻き

先付　菜の花の真砂和え

前菜

台物　信州和牛あみ焼き

お昼に食べたカキフライがあまりにもボリュームがあったので、鯛かぶと煮とご飯が食べられませんでした。無念です。

お布団をしいてもらい、また眠くなるまでおしゃべり。

母がお嫁に来たころの苦労話を聞かせてもらいました。
おばあちゃんは、私達孫にはとてもやさしかったので、その一部でもいいから、母にやさしくしてくれていたらよかったのに。と改めて思いました。

「なんか、嫌な話しちゃって悪かったね」と母が言ったので、お母さんが話すのが嫌だったら聞かないけど、吐き出してすっきりするならなんでも聞くよ、と妹と言いました。

その頃苦労した分、これから、元気に楽しく暮らしてほしいです。

なんて思いながら、眠りに落ちてゆきました。

気持ち良く目覚め、お風呂に入り、食堂で朝ごはん。

盛りだくさんで、いちいち美味しい。

シャトルバスで無言館に行きました。

若くして戦死した才能ある芸術家の遺作をおごそかな気持ちで鑑賞。

身につまされる挿話に涙が出そうになりました。

必ず帰ってまた描くと恋人に約束したという日高安典さん(享年27歳)が描いた裸婦像と、誰にも告げずに出征してしまった清水正道さん(享年27歳)の婦人像の絵ハガキを買いました。

裸婦　日高安典（享年27歳）

婦人像　清水正道（享年27歳）

そして展望台まで700メートル先という標識を信じて山道を登り始めたのですが、ほんとにこの道でいいの？と、何度も不安になりつつ進んだところ、やっとパノラマ展望台に到着。
がんばって登ったご褒美と言えるくらい素晴らしい眺めでした。

まるで獣道

まるでオアシス

素晴らしい眺め

妹と

帰り道は別の、もっと楽な道を降りました。

バス停のそばの上田紬の工房に併設された喫茶店でケーキと紅茶で一息つきました。
たくさん歩いた後だったので、ケーキの美味しかったこと！

シャトルバスで塩田町駅まで行って、地図で見つけた六文銭という洋食屋さんでカキフライを頂きました。

すごーく美味しかったです。

和風洋食？　なんのこっちゃ？

めっちゃボリュームがあって美味しいカキフライ

そして、またシャトルバスで別所温泉に戻り、安楽寺と常楽寺を巡って宿に帰りました。

安楽寺にある国宝　三重塔

左下に注目。チビ地蔵がいます。

巨大な植木。剪定が大変だったろうなあ。

ヘルメット地蔵。

何の気なしに葉っぱをみたら、裏側に文字が書いてあってびっくり。
手が届く高さの葉っぱには、くまなく書いてありました。

金曜日だからか、昨日よりも宿泊客が増えてました。

露天風呂からは半月の朧月が見え、３人で貸し切り状態でゆっくりできました。

今、部屋でお夕飯を待っているところ。

献立はどんなのかなあ？

楽しみ ♪

別所温泉に来ています。

宿は妹のチョイスで「花屋」という古い旅館です。

部屋は１号室でした。
８月に予約しましたからねー。端っこから埋めていくのかな？
旅慣れてないので、わからないことばかりですが。

最初に部屋に案内してくれた仲居さんが、「サイズの合う浴衣を持ってまいります」と一旦下がり、１着だけLサイズの浴衣を持って来たとき、私達３人は必死で笑いをこらえ、ふすまが閉まった途端に大爆笑！

「デブ用だよ！？」　

「お姉さんを見て判断したんだよね？ひいひい」

とまあ、こんな調子で笑顔の絶えない元・かしまし娘の３人旅です。

母とはフレッシュひたちで落ち合ったのですが、これも最速で指定席を取ったので、１号車の最前列。
土浦駅のホームに滑りこんできた車両の窓際に、ばっちりと母の姿を見てとることができ、隣に座った私にこう言いました。

「なあに、まいちゃんたら、わかりやすいようにこんな席を取ったの？」

違う違う。えきねっとで自動的に割り振られたんだよ〜。

塩田の館でお蕎麦を頂き、山道をてくてく歩いて前山寺でくるみおはぎを頂きました。

塩田の館で食べたお蕎麦

くるみおはぎ。3月中旬から11月末の間しか食べられません。

白侘助。母が「可愛いわねえ」と気づきました。

前山寺。

山道の散歩は、澄んだ晩秋の空気が清々しく、とても気持ちがよかったです。

宿にチェックインし、ちょこっと散歩をし、キャッキャッと露天風呂に入り、会席料理を頂いて、極楽気分です。

献立

とりあえず並んだもの　

前菜

椀

台物

どれも、くっきりと鮮やかな味で、すばらしかったです。
３人で美味しい美味しいと言って食べました。

ご飯が済んだら、お布団をしいてもらい、まるで修学旅行のようにおしゃべりしました。

こどもの頃の思い出話や、近況報告、ピラティスやヨガの話と、話題は尽きません。

あー、楽しい。

笑ってばかりで、ハピネスホルモンが溢れてるみたいです。

明日もいい日でありますように。

久しぶりに、アラームが鳴る前に起きました。

しかし、何なのー？この雨。

私が旅行に出かける日に雨が降るなんて、めったにないのにィ。
妹が雨女だからかな？

とりあえず、眉毛を整えます。

わさわさしてます。

明日の朝7時半のバスに乗らなくちゃならないのです。

和田家初の母娘3人旅行なのです。
母と妹と私とで、別所温泉というところに行ってきます。
妹のチョイスなのですが、妹は現在長野在住。

みほこよ、つまんなくないのか？

まあ、妹は長野駅に歩いて行ける所に住んでるので、別所温泉は同じ県内とはいうものの遠出気分らしいのですが。

ウチ（土浦）から袋田の滝（大子町）まで行く感じけ？

準備をして、お風呂に入って、ご飯食べて、洗い物をしたら、ああ?ん、こんな時間！

明日は、5時半起きだよ〜。

前は、朝の5時って「もう5時？」っていうくらい早起きだったのに、最近はアラームが鳴るまで眠ってるんだよ?。

夫のお弁当つくって、犬の散歩をして、お化粧して（まだ迷い中。あっ、眉毛整えてない！）、7時半のバスですって！？

フレッシュひたちに乗り遅れたらどうしよう！？

さっき「おっと、肝心なものを忘れるところだった」と言って、バンキーちゃん特製の宮田くんアルバムをかばんに入れていたら、夫に「そんなものを持って行ってどうするのだ？」とバカにされました。
いいのよ、いいの。

てけつ（チケットのこと）は持ったし、デジイチのバッテリーは入れたし、ケータイの充電ケーブルは入れたし、ざらざらてんて（浴用あかすりタオル）は入れたし。忘れ物ないよね？

もうドキドキだよぉ〜。

旅行は楽しみだけど、[m:44][m:43]と3日も離れるなんて、さみしいよぉ?。

てか、未読メールが300通ぐらい溜まってるんだけど、どうしよう？

昨日は、水しか飲まなかった。

つまり、食欲がまったくなかったのです。

今朝も水だけ。

考えることが多過ぎたり、いろんな思いで、胸の中や頭の中が一杯になると、食べ物が入る場所がなくなっちゃうんだね。