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ほとんど毎日、料理番組を観ています。
で、つっこみどころ満載なのが、海外の料理番組。
エブリデイ・フードという番組は、元祖カリスマ主婦マーサ・スチュワートがプロデュースし、マーサのスタッフがレシピを紹介していますが、とにかく、できあがりが大量なのです。
でっかいボウル、でっかい鍋で豪快に料理し、でっかい皿にどーん!と盛りつけて「これで8人分です」とかさらっと言うの。
またあるときは、ホームパーティの模様を映していたのですが、マルガリータをでっかいピッチャーになみなみとつくり、みなでオールドファッションドグラスで飲んでいました。
マルガリータってそういう飲み物じゃないだろ。
アメリカは、あれらのでっかい調理道具が主流なんでしょうか?

それから、イギリスの「ジェイミーのラブリーダイニング」 これも笑えます。
はまったきっかけは、「にんにくは叩いてつぶすよ!」と言いながら、素手でバーン!とにんにくを叩いたシーンです。
夫と大爆笑してしまいました。
ジェイミーは、とても器用で手早くて、フルスピードで料理をしていきます。
編集なし!
さすがに、オーブンで焼いてる時間は「ひゅん!」という効果音でワープしてますが。
で、使い終わった鍋とかおろし器とか、ぼんぼん後ろのシンクに放り込むのです。
私はそのシンクを「ジェイミーのブラックホール」と呼んでいます。
ある日の放送は、学生時代の同級生を呼ぶというコンセプトだったのですが、どう考えてもジェイミーのフラットに十数人が入れるとは思えません。
そうそう、この番組は、ジェイミーの部屋にゲストが訪れるという設定なのです。
で、ジェイミーは同窓会の大量の料理を、例によって目が廻りそうなスピードでつくっていました。
そして、ぞくぞくと集まるジェイミーの幼なじみたち。
そして、つぎつぎに料理を運び出し、フラットがある路地で飲み食いしてました(笑)
屋外かよ。

日本の料理番組も、なかなかですよ。
ある日、ちょっと変わった雰囲気の女性が出演している番組を観ていました。
夫が「なんか、この人、うっとうしいね」と言いました。私も「そうそう!」と賛同。
「(石橋)貴明がマネする女のひとみたい」と夫。「ほんとうにいるんだな、タカアキ女」
夫はもっと彼女について知りたかったらしく、ネットで情報を集めたようです。
「あの人さ、ネットで『パンスト強盗』って呼ばれてるよ」
!!!
ひどい!言い過ぎだよ!
ネットは情け容赦ないですねえ。