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西武の渡辺監督を見ていて、だれかに似てるなあ、と思っていた。

「短縮鉄道の秋山くんだ!」

それは、はねるのとびらのコーナーのひとつで、さえないおじさんに扮したはねとびのメンバーが、若者の間で使われている短縮言葉の正式名称を答えるというもの。

ロバートの秋山竜次くんが扮するおじさんが、渡辺監督にそっくりなの!

と夫に言ったら「ひどいね」と。
「若い頃はカッコよかったんだよ」

で、Lisaちゃんとmikiちゃんに逢ったとき、この話をしたら、おじさんに扮した秋山くんの姿が思い浮かばなかったみたいです。
で、で。
やっぱりふたりともこう言ったんですよ。

「若い頃はカッコよかったよね」

そうなんだ。

で、Lisaちゃん(だったと思う)が、トドメの一言。

「プロ野球界で、一番変わったんじゃない?」

り、Lisaちゃん、それは言いすぎでは?

でも、笑っちゃったけどさ。

今月の11日は、夫のお誕生日です。

11日は平日なので、繰り上げて今日お祝いすることにしました。

チーズ好きの夫のリクエストで、チーズフォンデュ。普通だ。ぜんぜんご馳走じゃない。
それと、スパークリングワインとケーキ。
ケーキは、お気に入りのお店に電話して、今が旬のモンブランをふたつお取り置きしてもらいました。
あとふたつは、店頭に行ってから選ぶということで。

夕方、ケーキを買いに行く。
良かった〜、電話しておいて。モンブランは売り切れていました。
私がラベンダーとはちみつとバナナのムース、夫がカラクというチョコレートケーキを注文。

家に帰って、お風呂に入って、夕げのしたく。
チーズにからめる具は、ブロッコリー、フランスパン、ウィンナー、じゃがいも、にんじんです。

スパークリングワインを開けて、乾杯。

いつも具が余るので、今日は少なめにしたつもりだったのですが、それでも私はお腹いっぱいになってしまいました。

コーヒーを淹れて、ケーキを食べました。
ムースはイマイチだったけど、モンブランはやっぱりおいしいなあ。

大事にしているフルートグラスを割るのが怖かったのと、酔って眠くなってしまったので、洗い物は翌朝に持ち越し。

いつか、経済的に余裕ができたら、夫と犬どもを連れて、イギリスの湖水地方を旅行するのが夢。

犬は出入国の手続きが大変みたいだし、ケージに入れられて貨物室だし、とってもめんどくさそうだけど、ぜひとも連れていきたい。

B&Bは、どれくらいの割合で犬OKなのだろうか?

空港では、スーツケースにまぎれて犬のケージがターンテーブルをぐるぐる回るのだろうか?

ま、夢をみるだけなら、タダなんで(笑)

それよりも、そんな旅行に行ける頃まで、のんちゃんとかんちゃんが生きているかが問題です。

お母さん

母から電話があった。

病理検査の結果が出て、悪性でなく心配はいらないということだった。

安心した。
泣きたいほど安心した。

私の母は、しつけに厳しくて、幼少の頃(というかその後々まで)私は怒られてばかりいた。
でも、こどもというのは絶対的にお母さんが大好きな訳で。
怒られても怒られても、家事に忙しい母がたまに散歩に連れ出してくれると、犬のように走り回って喜んだ。

散歩の行き先は、家からちょっと歩いた河原だった。

幼い妹と私は、キャーキャー歓声をあげながら遊びに没頭した。

ふと母をみると、しゃがんでエプロンに顔をうずめて泣いていた。

私が幼稚園に上がる前の出来事だったので、母はそのとき29歳か30歳くらい。

気丈な母が泣くなんて、よっぽど毎日がつらかったのだろう。

知らない家にお嫁に来て、姑、小姑にこき使われて。
亡くなったおばあちゃんを私は大好きだけど、この頃、もっと母に優しくしてくれていたら良かったのに。と思わずにはいられない。
母がよく働くのをいいことに、マヨネーズまで手作りさせていたらしい。
やり過ぎだよ〜、おばあちゃん。

母はもしかして、泣くために、私と妹を散歩に連れ出していたのかもしれない。

今まで私が母にしてきた親不孝の数々を思うと、穴を掘って南米大陸から顔を出したいくらいだ。

頭が良くて、美人で、働き者で、器用になんでもこなしてしまう母。
あんな優秀な母から、私は、美点をただのひとつも継承しなかった。

私が心の病にかかって、実家に身を寄せていたとき、母にこうもらしたことがある。

「私は、何もできない。お母さんはいいな、何でもできて」

すると母は、こう言った。

「でも、お母さんは面白みがなくてつまらないよ。まいちゃんみたいに明るくないから」

うつ病の私がそのとき明るかったかどうかは別にして、母は私の笑顔が好きだったことを思い出した。

そして、父のこどもの頃のあだ名が「マンガ」だったことも思い出していた。

父のお調子者の部分だけが遺伝した、ぐうたらでアホな私。

こんな私だけれど、これからもまたいろいろと心配をかけてしまいそうだけれど、できる範囲で精一杯、両親に親孝行をしたいと思う。

スタイリストのYさんに少しでも心証がいいように、お化粧をして行きました。

前髪だけにしようか、全体を切ってもらおうか、迷ったのですが、全体をカットしてもらうことにしました。

「そろえるくらいで」とお願い。

でも、ちょきちょきとけっこう切るんだよなあ、いつも。
いや、ショートヘアの「そろえるくらい」って、こういうことなのかも?

前髪、もうちょっと切ってもらおうかな、と思いましたが、伸びたら切ってもらえばいいやと思ってOK。
前髪カットは500円なのです。

いつもすてきに仕上げてくれてありがとうございます。

My friend

Lisaちゃんは、人の好意をまったく躊躇せずに受けとめる。
ちゃっかりしているという意味ではないよ。

「えー、悪いよ」とか「いいの?」という、ワンクッションがないのだ。

香港の夜景よりも輝く笑顔で「ありがとう!」と言う。

なんて可愛くてかっこいいのだろう!

こないだのこと。
近々、一人暮らしをするかもしれないという話をしていたので、私は「じゃ、引っ越し祝いを贈るよ」と言った。
そのときも「嬉しい!ありがとう!」と、笑顔で答えてくれた。
で、帰りの地下鉄でLisaちゃんが降りるとき、私はもう一度言った。
「引っ越し祝い、欲しいもの考えておいてね」と。
彼女は「うん!ありがとう!」と、100万ドルの笑顔を見せて降りて行った。
私は、夜の銀座線に真夏の太陽が昇ったのかと思った。

Lisaちゃんは、まっすぐと揺るぎなく素直だ。

私は、そんなLisaちゃんを尊敬している。
ひとまわり以上も年下だけど。

去年の今頃だったね、私に声をかけてくれたのは。

あなたと友達になれて、本当によかった。
ありがとう、声をかけてくれて。

テレビ設置

今日は、待ちに待ったテレビがやってくる日。

午後の予定だったのですが、朝早く電話があって、10時から12時の間に変更になりました。

11時過ぎ、チャイムが鳴ったのでドアを開けると、なんとも可愛らしい男の子がふたり立ってました。
高校出たばかりですか?みたいな。
こないだの洗濯機設置に来てくれたふたりがジャニーズ系だったとしたら、このふたりはジャニーズジュニア系でんがな。
ケーズデンキのテクニカルスタッフは、イケメンしか採用していないのだろうか。

はっと我にかえり、テレビを設置する2階へ案内しました。

そして、25インチの奥行きばかりあるブラウン管のテレビを1階におろしてもらう。重かったでしょう。ありがとね。

ちゃっちゃと設置は済み、念のため夫に電話をかけスタッフの方に代わって配線の確認をしてもらう。
オッケー!

帰り際、おーいお茶2本と、コストコブランドコーラとドクターペッパーを渡しました。

ものすごく喜んでくれました。

でも、袋をあけて「何これ?ドクターペッパー?お前、こっち飲めよ〜」とかもめたりしたら面白いだろうな。と、ひとりにんまり。

先日、タモリが「大きいテレビは、届いたときに『うっわー、大きい!』と感動するが、1週間で慣れる。そして、もっと大きなテレビが欲しくなる」って言ってたけど、ほんとかな?

今のより大きいテレビを買ったので、テレビ台が必要になりました。
そこで、ニトリへ。

候補がふたつに絞られたのですが、問題(というほどのものではありませんが)発生。
サイズはしっかり確認してきたのですが、重さがわからない。

ひとつはガラス天板のすっきりしたデザインのもの。
もうひとつは、黒とシルバーのシャープなデザインで、引き出しがついているもの。
ガラス天板のものは、耐荷重量は30キロまで。となっています。

私がうろ覚えの東芝のサポートセンターに電話。0120-41-1048(ヨイ トーシバ)。
しかし、圏外です。と言われてつながらない。
実際は、0120-1048-41(トーシバ ヨイ)だったのです。

なので、お店の人に東芝のサイトで重さを見てもらえないかと頼んだところ、それはちょっとできないんです。と申し訳なさそうに断られ。

あっ、そうだ!
iタウンページがあるじゃないか!

で、ケータイでiタウンページにアクセスし、テレビを買ったケーズデンキの電話番号を無事ゲットし、重さを聞くことができました。

45キロ。

じゃ、ガラスのはダメだね。
引き出しがついてる方がいいし、こっちにしよう。と黒とシルバーのにしました。

帰宅後、夫がもくもくとひとりで組み立ててくれました。

おつかれちゃん。

早慶戦

今日は、早慶戦を観に行きました。

マイミクで野球観戦友のLisaちゃんとmikiちゃんは早稲田側、私は慶應側で観戦です。
早稲田側は席取りが大変なので、mikiちゃんは7時過ぎから並んだそうです。試合開始は13時ですよ?
それでも120人ぐらい並んでいたとか。
ひー。

私はひとりなので、ぽかっと空いている所に座れるだろうと楽観的に考えて、12時頃に行きました。

案の定、ひとつだけ空いている席はけっこうあって、カップルの隣に座らせてもらいました。
買ってきたパンを食べていると、OBの青池くんを発見!おおー、可愛い彼女を連れています。
すぐさまLisaちゃんとmikiちゃんにメール。
しばらくすると、青池くんが私の目の前を通ったので、思わず「青池くん」と声をかけてしまいました。
私はケータイのフォトアルバムに高校時代に甲子園に出た青池くんの写真を入れているので、それを見せたりして、ちょこっとお話。「彼女、可愛いですね」と言うと、後ろにいた彼女がはにかんで微笑みました。

席に座ってぼーっとしていると、なんと、Lisaちゃんとmikiちゃんが登場!

「なんでこっちにいるの〜?」とびっくりすると「うふふ、偵察よ」ですって。
そして「宴会部長、どこ?」って。宴会部長とは、もちろん青池くんのことです。
「あそこだよ」と座っている場所を教えると「へえー、可愛い彼女だねえ」とふたりで眺めていました。
早稲田側は、前3列は細山田くんの一族で占拠されているそうです(笑)
ふたりは4列目だそう。

試合は、9−3で慶應が大勝しました。

ところで、私の隣はカップルの男性だったのですが、見た目完全にモード系なのに、おそろしく野球に詳しくて驚きました。たとえば早稲田の須田くんが登板すると「茨城の湖北高校の出身で、センバツで活躍して・・・」と隣の彼女に説明しているのです。おしゃれな人はあまり野球に関心はない、という変な先入観を持っていたので、この彼にその間違いを正してもらった気がしました。
Lisaちゃんもmikiちゃんも、大変な野球通だけど、すごくおしゃれでセンスいいもんナー。
人は見かけで判断しちゃいけないな。

あ、あと、法政の小松くんでは?という人を目撃しました。
よっぽど声をかけようかと思ったのですが、先日観たドラフトでどこに指名されたか忘れてしまったのです。
広島なのですけど。
あー、残念。未来のスター(今でもスターだけど)に挨拶したかったな。

試合後、Lisaちゃんとmikiちゃんと合流し、ヴェローチェでお茶をしました。
飲み物1杯で3時間もねばり、その後、大戸屋に移動してごはんを食べました。

Lisaちゃんは応援している選手を「Lisaの選手」と呼んでいて、それがたくさんいるものだから、先日、パソコンでリストアップして整理してみたそうなのです。
で、この人はLisaの選手に入れていいのかな〜?と迷う人が何人か居て、mikiちゃんのお墨付きをもらったりしていました。

私は、そんなふたりのやりとりを眺めながら、ふと思いついて口をはさみました。

「ねえ、中央大の鮫島くんは私の選手にしていい?」

ふたりは同時に私の方を向いて、異口同音にこう言いました。

「ダメ。それはみんなの選手」

あはは、やっぱりね。

それにしても楽しかった。
5時間近くもおしゃべりしてました。

若くてすてきなふたりが私と居て恥ずかしくないよう、「ダサいおばさん」を卒業して「すてきなマダム」になろうと心に決めて、帰ってきました。

なんと、テレビを衝動買いしてしまいました。

東芝のモデルチェンジ間際の展示品。42インチ。でか!

最初は、お得意様優待ハガキに載っているDVD-Rだけを買いに行ったのです。
で、なんとなく「テレビ、チェックしていこうよ」と私が夫をうながし、夫も「うん」と応じてテレビコーナーへ。
現在、ウチは日立のブラウン管の25インチのテレビを使っているのですが、買ってから13年も経つのにまったく問題はなく、地デジ完全移行するまでこのテレビでいこうね、と常々話していたのです。

そして、テレビコーナーで、私は発見してしまったのです。

100,000円引きという赤札を。

最初は「何これ〜?10万円引きだって!」と、夫とゲラゲラ笑っていたのです。

そして、周りにある商品を見渡すと、もっと小さいテレビが50万ぐらいしていたりして、その10万円引きのテレビが、いかに安いかが明確になってきたのです。

店頭価格は、248,000円でした。
その10万円引きですから、148,000円です。

42インチで、148,000円。

悪くないんじゃない?
それにこの先、この大きさのテレビがこの値段で買えるチャンスはそうそうないのではないかしら?

そう思うと、がぜん購買意欲が湧いてきました。

「このテレビ、買いましょう」と夫に言うと「買わないよ。この先もっといいのが出るから」と、私の手をぐいぐい引っ張って帰ろうとしました。
私は、その手を振りほどき、ダンダンと地団駄を踏んで「買うの!買うの!」と駄々をこねました。
夫は根負けして「さらに安くしてもらえるんだったら、買ってもいい」と妥協しました。
さっそく店員さんを呼んできて「もう少し安くしてん。うっふん」と言ったら、さらに1割引してくれることになりました。

133,200円。

アッハーン。

お会計を済ますと、担当してくださった店員さんは、先着100名様に配られるエコバッグをふたつ、抽選でもらえるリロ&スティッチのひざかけを2枚くれました。

ちなみにこの日、私は、顔も洗わず、シャンプーもしていなくて髪はベタベタ、ユニクロの部屋着という、非常〜にだらしない格好でした。
もうちょっとおしゃれにしていたら、2割引いてくれたかしら?うっふーん。