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一応、学校を出てから長いこと働いていたので、私は、働く人の事情というのに理解がある方だと思う。

お取り寄せを頼んだ商品を、他のお店で見つけて買ったからキャンセルしたのになぜか「入荷しました」という連絡が来ても「ご丁寧にどうも」とお礼を言って取りに行ったり、問い合わせの電話をたらい回しにされても「まいったなあ。ま、いっか」で済ませるし、まあ、とどのつまりミスに甘い。みんな一生懸命働いてるし、誰にだって間違うこともわからないこともあるさあ。

しかし、今日は久しぶりに頭に来た。そんなたいしたことでもなかったのに。

NHKから受信料払い込みの伝票が郵送されてきた。
うちは、受信料はクレジットカード払いの年払いにしていたのですが、去年、テレビを買い替えたときにBSも観られるようにしたのですね。
で、先日、NHKの職員の方がみえて契約の変更をしました。
で、そのときに、「年払いは4月からなので、2月分と3月分の受信料については別途支払って頂く必要があるため、払い込み票を送るので、お手数ですがコンビニか金融機関で払ってください。」と言われた。
その払い込み票が届いた訳。
そのとき私はまさに買い物から帰って来たばかりだったのです。
「ちっ。タイミング悪いナー」と思いました。

で、よくよく読むと、ペイジーというシステムで、ネットバンキングでも払えると書いてあるではありませんか。

「ちょうどええ」(誰だっけ?)

喜んだ私は、みずほダイレクトにログインして、払い込み票を見ながら入力していったのですが、エラーになってしまうのです。
で、みずほのコールセンターに電話して聞いてみたのですが、解決せず。
むきになった私は、同封してあった書類に書いてあったNHK水戸放送局に電話しました。
そしたら、なんとも頼りなさげなおじさんが出て、もちろんその人はわからなくて「わかる人が今会議中でして」と言いました。
私は、そのおじさんに、今回払おうとしている受信料が、定期的なものではないことを説明したら(上に書いたことね)、「ああ!きっとそのせいですよ!」と嬉しそうに声を弾ませました。ここで、私、かちんときました。確信もないくせに「たぶんそうだろう」と確認もせずに憶測で話を終わらせようとする態度が気に入らなかったのです。
せめて「たぶんそれが原因だと思いますが、確認して折り返しお電話します」と言ってくれていたら、私は納得したでしょう。
私はつとめて冷静に「詳しい方が会議が終わったら、遅い時間でもけっこうですから、お電話頂けますか」と言いました。
そしたら、そのおっさんは「はい、わかりました」と言って、こう続けました。

「牛久(隣の市)にも事務所があるので、そちらに問い合わせた方が早くわかるかもしれません」

ちょっと釈然としませんでしたが、番号を聞いてその牛久事務所に電話しました。
まあ、結果は水戸放送局と同じようなものでしたが、ビジネスマナーはこちらの方が上でした。

私は、MacでNHKのサイトを開き、受信料担当の部署に電話しました(ひつこい!)

そしたら、さすがに細かいところまで調べてくれましたが、うちに届いた払い込み票は、ペイジーでは払えないものであるということまでしかわかりませんでした。

私はね、なぜペイジーで払えないかわからないことも怒っていますが、払えないことをわかっていながら、ペイジーのロゴを印刷していることを怒っているの!

payeasy

レーザープリンタであれこれ顧客情報を印字できるんだから、ペイジーのロゴを*で塗りつぶすことくらいできんのかい!
あるいは、この払い込み票はペイジーには対応しておりません。とひとこと加えるとか。

ほんとにささいなことだったけどさ、なぜか、すごくムキになっちゃったんだよね。

NHKのバカヤロウ!
私のバカヤロウ!

ハッ!(モエヤン)