日記に書くまでもないかな、と思ってツイートにとどめるつもりだったけど、つぶやき足りなかったので、書いてます。
2008年の夏の甲子園、茨城県代表の常総学院のエースは、島田隼斗くんでした。
本来は野手だったそうですが、エースが故障して、急きょマウンドに上がることになったそうです。
中盤くらいから、表情が苦しそうになり見てる私の方も「心が折れそうだ」と思いました。
健闘むなしく、常総学院は負けてしまいました。
木内監督は、お父さん(島田直也さん)の姿を重ね過ぎてしまった。とコメント。
のちに、お母さんが泣きながら「どうか、野球を嫌いにならないで」とおっしゃってるのを観ました。
私もそれを聞いて、胸が締めつけられるような気がしました。
あの夏の甲子園のマウンドの隼斗くんは、それほど苦しそうだったのです。
しかし、さっき、中央大学野球部の公式サイトを見たら、2年生の内野手に彼の名前を発見。
よかった。野球続けてたんだ。
よかった。よかった。さっきのドラフトの後のドキュメンタリーよりも泣けたよ。