Subscribe to A PIECE OF PEACE Subscribe to A PIECE OF PEACE's comments

Posts tagged ‘ひとりごと’

ベストな道

もちろん、研究開発にかかる時間と費用を鑑み、原子力発電に関する安全性のさらなる向上を目指すという選択肢もあります。どの選択肢を取るかを決めるのは国民の民意です

私は、理系に強くないし、いろんなことに不勉強だけれど、今、ベストの選択は

原子力発電に関する安全性のさらなる向上を目指す

だと思う。

いや、確信も自信もないですけどね。

免責だとか、責任はどこにあるのかとか、責任のなすりあいをするよりも、被災地、プチ被災地、そのとばっちりを受けて不便を強いられている地域の人たちが、一刻も早く日常を取り戻すことが先決だと思う。

始動

さっき、NHKラジオ英会話のテキストを買ってきたら、な、な、なんと!今日から開講だった!!

再放送は、15:45から。時計をみると15:20。
あわててラジカセを持ってきてラジオをつけたのですが、NHK第一はくっきり入るのに、第二がなかなかチューニングが合わない。すごいノイズ。
何これ。
別売りCDをたくさん売ろうという、NHKの魂胆?

実は、ここ2年くらい私は漫然とテキストと別売りCDを買い続けてきたのです。

語学をラジオで学ぼうとするときは、録音は絶対にNGです。

リアルタイムで集中して聴いて、もしその時間に聴けなかったら(忘れちゃったり、都合が悪かったりとかで)潔くその日の放送はあきらめる。
これが、長続きする秘訣です。

なのに私は、わかっていながらCDを買い続けていました。
当然、まったく聴いていませんし、学んでいません。

だから、今年度は聴かなかったCDとテキストを使って学ぶことにしようかなあ、と思ったのですが、言葉というものは日々変化しています。

だから、とりあえずテキストを買ってきたという次第。

ノイズだらけの「ラジオ英会話」を聴き、リピートしたり、発音練習などしたりしたら、心が新年度に切り替わったみたいです。

ずっと気になっていた、教籍の移籍。
今度から通おうと思っている教会に電話しました。
司祭様は大歓迎とおっしゃってくださり、今度の日曜の聖餐式にとりあえずお邪魔することになりました。

そして、ララちゃんの避妊手術の予約もしました。

グルーポンwで買った、ヘアサロンのカットとヘッドスパのコースも予約しました。

今日は、ずっと胸が苦しくて午前中は寝込んでいたのですが、ラジオ英会話をきっかけに、見切り発車的ですが新年度が始動しました。

明日は、DVDレコーダーも届くし、ペット用ドアくぐーるも取り付けたい。

胸が苦しいなんて、気のせい気のせい!と思うことにしようw

病は気から、ですからね。

日立市かみね動物園にライオンの赤ちゃんが3頭産まれました。

ライオンのウィル(オス)とバルミー(メス)の間に3頭の赤ちゃんが生まれました!
赤ちゃんと直接触れ合うことができ、抱っこしながら写真などを撮ることができます!
バルミーは平成21年10月に3頭を生んで以来、2回目の出産となります。

去年の1月2日に、元夫とライオンの赤ちゃんを観に行ったことが、まるでつい最近のことのような気がします。

両親とニュースを観ながら「赤ちゃん、抱っこしたいな〜」と言ったら、

「こどもを押しのけていいオトナが楽しんではいけない」

とたしなめられました。

わかってるもん。
去年行ったときも、ゾウさんにおやつをあげる列に並ぶ気になったのですが、もしもあぶれたこどもに泣かれたら気まずいので、並ぶのをやめてそばのカフェでコーヒーを飲みながらおやつタイムを観賞したのでした。

それに、4月10日まで入園無料なのですが、うっかり日立市まで行ったら、貴重なガソリンがなくなってしまう。

痛しかゆし。

地震前は、この6畳の洋間から全然出なかった猫たちが(ルミを除く)、ドアを開けっぱなしにしたのをきっかけに、家中を探検し、すっかり慣れてくれました。
三毛猫のララちゃんはすごく警戒心が強いので、やっと母に体を触らせる程度ですが、ルミとミラは、父・母両方の膝の上で寝るまでに。

そこで、私の部屋のドアを閉めていると猫たちが自由に出入りできないので、ペット用ドアくぐーるなるものを購入。

ペット用ドアくぐーる

サイズ、迷ったのですが、大型犬用にしました。

かんちゃんは中型犬なのですが、もし小さくて出入りできなかったら困ると思って。

でも今だけかもしれませんが、かんちゃんはほとんど1階のリビングで過ごすようになりました。
寝るのもそう。
お気に入りのポエングにモノが乗っていて寝られないし、部屋も片づいていなからかもしれませんが。

もう、私の部屋でくつろぐことはないのかな?

だったら、猫用でよかったかも。

まあ、備えあれば憂い無し、と言いますし、私の部屋に入りたいときに、いちいちノック(するんですよ)しなくても済むから、よしとすることにしよう。

今日、取り付けたいな。
もちろんDIYです。

昨日届いて、まだ開けてもいないのですが(汗)。

貴重な日記

twitterで見つけました。
今回の震災で、救援にかけつけた看護師さんの日記。

ぜひ読んでください。

http://blog.goo.ne.jp/flower-wing

鹿児島の反原発団体 「稼働止め計画撤回を」 九電に申し入れ

不勉強なので、今、自分が使っている電気の動力源の割合を知りません。

九州はどうなのかわかりませんが、この反原発団体の方々の要求をあっさり受け入れたらいかがでしょうか?と思うのですが。

もし私が高貴な立場(?)に居たら、こう言ってあげますよ。

「あらそう?じゃ、停めて差し上げたら?その方々のおうちの電気を」

と。

代替案がないなら、原発賛成派です。

だって私、自分で電気起こせないもん。

ろうそくを灯すとか、焚き火を起こしても、そこからどうやって電気を起こすのだ?
方法を知らないよ。

ほうれんそう食ってもいいし、牛乳飲んでもいいし、なんだったら、東海村の原子力研究所の土手に生えるというキノコを食ってもいいですよ?

ケータイだって、大好きなMacだって、電気なしでは動かないんだもん。

東海村に住めと言われたら住んでもいいし、作業に参加しろと言われて手伝いをして、長靴に水が入って被爆してもかまわないです。

もちろん、放射能に関係しない、いつでも安定して電力を供給できる動力源が発明されれば、原発は廃止した方がいいと思ってますけどね。
今、原発に携わってる人たちだって、そう思ってるんじゃないかな?

代替案が今のところないんじゃ、しょうがないじゃん。

もともと議論というものが好きでなかったのと(なのに、短大のゼミでは『ディベート原論』なんて勉強していた!)、最近は口論を極力避けているので、出戻りの身としては、両親に口答えはしていない。

父にはまだ一度もしていない。

母には二度ほどした。

一度は、司祭のF先生に引っ越しの手伝いを頼むということについて「他人様に頼むなんて、ブツブツ。お父さんに頼んだらいいじゃない、くどくど」と言ったので、やんわりと「大丈夫だから」と言ったら、さらに色々言ってきたので

「まりこは、F先生に手伝ってもらいたいの!」

と、出戻ってから初めて口答えした。

そしたら母は父にチクリに行ったのですが、父は事情がよく飲み込めなかったのか、いいんじゃないか、と言ったらしく、母は綺麗な和紙の封筒に1万円を入れて、司祭様にお母さんからと言って渡しなさい。と言ってくれました(もちろんF先生はご自分のポケットに入れたりせず、献金に回りました)。

結果、F先生に手伝って頂いて大成功。
75歳の年寄りを待たせているよりも、人助け精神おう盛の45歳の司祭様に頼むのとでは、効率さが断然違います。

事実、食器は全然梱包していなかったので、それをお見通しのF先生は「一旦家に戻るから、めどがついてたら連絡して」と帰られたので、私はあたふたせず、荷造りをすることができたのでした。

もうひとつは今朝のことなのですが、母が「本気でダイエットしないとダメだと思うから(もちろん私が、です)、病院にかかったら?」と言い出したので、これはすぐに

「ダイエットで病院にかかるとしたら、入院して徹底的に管理された食事だけを何ヶ月も食べないと効果は出ない。ダイエットのやり方はわかっている。ただそれを実践できないだけ(いばれることか?)。食事指導だけを受けに行くのはお金のムダ」

と言ったら、ぐうの音も出なかったようです。
だって、具合悪くて、さっさと切り上げたかったんですもん。

金持ちじゃないけど、けんかはキライなんです。

明日は、電車で土浦駅まで行き、司祭様にピックアップしてもらい、司祭様のワンボックスカーに、ガーッ!と残りのがらくた荷物を積んで、高速道路で実家まで乗せてきてもらう予定。

本が少し(だと思いたい)と、衣類が少し(だと思いたい)、あと、お気に入りの食器などを少々。
食材はほとんど持って行っていいよ、と当初元夫は言っていましたが、毎日生鮮食品を買い足して、美味しそうなものをつくっているらしい。
日もちのするものは、全部寄贈するとしよう。

しかし、そういう日の前日の晩(すなわち今ですよ)、なんだか疲れている。

久しぶりに母に食器を洗ってもらった。

最近は、ずーっと私が片づけをやっているので、母はたまに「今日はお母さんが洗うよ」とまで言ってくれることもあったのですが、私は突然廃人化するので、「できるときはやるから。その代わり、疲れてできないときは頼むね」という、ゆるーいルールができていました。

なぜ!
なぜ、こういう晩に廃人化の兆しが出ているのだ。

眠い。
疲れた。

とりあえず、甘い物を食べてお茶を飲んで少し休むよ。といって、母に洗い物を頼みました。
お風呂も先に入ってもらいました。

ちょっと仮眠した方がいいかも。
マジ眠い。

あー、でも、2〜3通、メールを書く用事があったような…。

歯も磨いていないし、コンタクトレンズはめたままだけど、横になります。

今、ベストの選択肢は、それしかない。

猫と暮らす

元夫が「アド街が水戸特集だよ」と、メールで教えてくれたので、母とルミと3人で、母の部屋で観てきました。
ルミは、今年19歳になる老猫です。

ほんとは、私ではなく元夫が引き取る予定だったのですが、老い先短いので(たぶん)私が看取りたいと、予定を変更して私が実家に連れてきました。

そしたら、若い猫たちよりもずっと馴染んでいます。この家に。

朝は、ドアをするりと抜けて階下に降りて「なーごなーご」と母に甘えています。

人というのは動物になつかれると可愛いと思うみたいで、母もルミに返事をして可愛がってくれています。

そのうち、母がルミを抱いて寝てくれないかなーと、ムシのいいことを考えています。

だって、私のシングルベッドに3匹ですよ?

スペシャルポジション(私の左サイド)争いは絶えないし(機嫌がいいときは縦列で2匹寝ている)、足に乗られると重いし(苦しくて目が覚める)、でもまあ、私が選んだことですからね。

前は(ロフトベッドでないとき)は、犬まで乗ってることがありましたからね。

とまあ、愚痴っぽくなりましたが、実は、大変平和で幸せでございます。

猫は、神がつくりたもうた最高傑作の愛玩動物だと思っています。

メッセージ

ちょっと深い内容なので、今日は書くのはやめよう(頭使うから)と思っていたのですが、やはり、今日書かねば、と思って、つたない内容になりそうですが、書くことにしました。

離婚のアナウンスをしたら、すぐさま、ネット友の尊敬しているぼら姐さんが、すてきなセミナーに誘ってくださいました。
スケジュールがけっこう先だったので、その頃だったら少しは落ち着いて上京できるだろう、と喜んでお受けしました。
セミナーもとてもすてきそうだったし、ぼら姐さんのご厚意がとても嬉しかったのです。

しかし、今回の離婚&引っ越しは、思ったよりも私を弱らせました。

離婚前から、けっこうストレスがたまっていて身体表現障害がひどかったので、拍車がかかったのも無理はなかったのでしょう。
たとえば、半日咳が止まらず、そのうち数時間吐き続けるとか。
離婚前の話ですけど。

そして夫に離婚を切り出され、両親に報告しましたら、母は一刻も早く私を呼び戻そうと思ったようなのです(母、怒ってましたね)。

しかし、私のために部屋を空け、待っているのにちっとも事態が進まない。

離婚の話は、たしか、年が明けてまもなくだったような気がします。

そしたら、引っ越しは2月3月と日が経つにつれて混みあい、料金も高くなるという話も聞き、母はさらにがんばって、受け入れ態勢を整えたのです。

しかし、体調は悪いし、私ひとりで進められる話ではないし、ずるずると日にちが経ったある日、電話で母は声を荒げてこう言いました。

「あのね。お母さんはタカヒロ(弟)と重い物を運んだり、大変な思いをして部屋を空けたのよ。今月中(1月中)には帰ってくると思っていたのに」

それを聞いた私は慌てて引っ越しの見積もりをし、1月28日を引っ越しの日と決めたのでした。
籍はまだ抜いていませんでした。
つまり、別居ですね。

しかし、引っ越しは重労働です。

直前まで、そんなに具合が悪かった人間(しかも根性なし)に耐えられるものではなかったのです。

母と私の意見も食い違っていて、母は「身ひとつで戻って来い」という気持ちで、私は「身の回りのものはなるべく持って行きたい」という気持ちだったので、引っ越しのオーダーが中途半端になってしまい、積み残しが大量に出たのです。
何しろ、母は「業者なんて頼まなくていい」とまで言っていたのです。
乗用車だけでって…(そ、それはちょっと、ですよね)。

もうそろそろ1ヶ月が経とうとしていますが、引っ越しは終わっていません。

でも、足りないものはあるし、前の家はしっちゃかめっちゃかだし(元夫はその中で暮らしています。がまんしてくれているのです)、気持ちばかりが焦り、自分の体調もよく把握できずに、ムダに実家と前の家を往復したりしていました。

火曜日に「あと1〜2回往復すれば、片づくかも」という前提で、前の家に行く予定でしたが、すごーく具合が悪く、使いものになりそうもなかったので(私が)、翌日に延期してもらいました。

翌日、家を出るときは元気でした。

しかし、片道1時間半の運転で私は疲労困ぱいし、眠くなってしまうし、結局この日も全部持ち出すことはできなかったのです。
元夫と「来るだけでこんなにふらふらになっちゃうなんて、困ったね」と言いあいました。

その日の帰り、私は用事があって教会に寄りました。

そしたら、司祭様が

「提案があるんだけど。僕の車、ワンボックスで大きいでしょ?土浦駅まで電車で来たら、荷物を積んで実家まで乗せてってあげるよ」

とおっしゃったのです。

私、往きの運転で疲れてしまって困っているとか、引っ越しがなかなか終わらないなんて、ひとことも言ってないんですよ。

私の神様、超クール。

すごいよ、ジーザス・クライスト・スーパースター。

そして、家に帰りました。
当然、疲れてました。ばたんきゅー状態でした。
翌日(つまり昨日)、朝から廃人になってました。

セミナーは、2日後です。

よっぽど、この時点でぼら姐さんに連絡してキャンセルしてもらおうか、と迷いました。
しかし、あきらめがつかず、今日一日静養すれば、2日後には東京に行けるのでは?と淡い希望を抱いていました。セミナーに行きたかったんですよ〜。ぼら姐さんにもお逢いしたかったし。
しかし、具合が悪いのなんのって。
犬猫の夕飯すら自分で与えることができず、母にロフトベッドから頼みました(完全に上から目線です)。
夜が最悪でした。
体中が痛く、足が何かに引っ張られているかのように、だるい(横になっているのにですよ)。
胸が苦しい。
本気で、お迎えが来たかな、と思いました。

今朝、生きて目が覚め、夕べの悪夢のような体調よりはましになっていましたが、今日一日寝ていたとしても、明日は無理。と思い切って判断しました。

7時前に、ぼら姐さんにメール(ものすごく忙しい人なので、こっちの都合で電話などかけられない)。

そして、気になっていたことを決断して安心したのか、ベッドの中でぼんやりと考えました。

単純なことですよ。

これは、神様が『行くな』と言っておられるにちがいない。

だから、体にダメージのメッセージを送っているのだろう。

きっと、明日行っても、自分が具合悪くなってがまんするか、ぼら姐さんに心配と迷惑をかけることになるんだろう。
だから、神様は「やめなさい」って言ってるんだ。

なーんて、こどもじみたメールをご多忙なぼら姐さんに送っちゃいました。

さすがに今回の連絡はメールだけでは失礼だろう、とさきほど電話をかけたら、留守電だったので、ひとことだけメッセージを残しました。

そしたら、返す刀でこころ優しいメールが来ました。

「そういうことになっても(具合悪くなったりしても)気にしませんよ」って。

嬉しかったです。ぼら姐さん、ありがとうございます。

でも、なんとなく、私は自分に送られたメッセージを信じようと思います。

直感を信じるというか。

だから。

引っ越しは、失敗でしたね。
昔から、母に怒られることには、滅法弱いんです。

きちんと離婚して、元気になってから、堂々と家を出ればよかったです。