スイーツコーディネイターの理緒さんと、夫と3人でランチを頂きました。
お店は、理緒さんに予約してもらった新丸ビルの中にある、四川豆花飯荘。
私たちが先に着いたので、理緒さんの名前を言って入ってようかと思ったのですが、お店の前にソファがあったので理緒さんが来るのを待ってました。
理緒さんが到着して入店したのですが、びっくりしたことに、理緒さん、顔パス!
しかも「ようこそおいでくださいました」と、支配人の満面の笑みでのお出迎え。
360°モンキーズのTシャツで行ってしまった私は、いったいどうしたら?
窓際の眺めの良い席に案内され、メニューをもらいました。
おそるおそる開けてみて…。
ほっ。
目が飛び出るようなお値段ではありませんでした。
私と理緒さんが、飲茶セット、夫がランチセットを注文しました。
私は飲茶に目がないのです。
茶芸職人さんが、八宝茶にお湯を注いでくれました。
ふたをちょっとずらして、そのすきまから飲むのです。
おいしい。
飲茶もすっごくおいしかったです。
大根餅、私がお箸でつまんでかぶりついているのに、一生懸命お皿の上でお箸でちぎろうとしている理緒さん。このあたりに育ちの違いが(笑)
ささ身を裏ごししてこしらえたスープ、柔らかく煮たお肉、炒飯、ちょっぴり生姜の風味がするシロップがかかった温かくて甘いお豆腐のデザートなどなど。
どれもこれも、くっきりと鮮やかなお味でした。
そうそう、理緒さんが来店したということで、お店から一品プレゼントが。
鶏肉の重慶とうがらし炒めです。
炒められた何種類もの唐辛子がてんこもりになっている中から、長ーいお箸でお肉を探し出して頂くのです。
もちろん、ヒエーッていうくらい辛いですよ。
でもおいしい。
涙と鼻水を流しながら「おいしいおいしい」と食べました。
お会計を済ませたら、支配人さんがおみやげをくださいました。
八宝茶。
「熱湯で煎れてくださいね」と。
「高いところから注ぎます」と答えたら、「ぜひとも」と笑ってました。
ところで、この支配人さんは、俳優の沢村一樹さんにそっくり。
夫と私は、陰で「エロス」と呼んでいたのはいうまでもありません。
理緒さんのおかげで、とてもおいしくて楽しい時間を過ごせました。
理緒さん、お忙しいところありがとうございました。