仲代達矢さんの切腹を観ました。
最近読んだまんがに、仲代達矢さんが20代で初老の男を演じているだけでなく、殺陣が真剣と描かれていたので、興味を持って観てみたのです。
うん。
実に妥協がない映画だった。
三國連太郎さん、丹波哲郎さん、岩下志麻さん、みな若くてびっくり。
仲代達矢さんの切腹を観ました。
最近読んだまんがに、仲代達矢さんが20代で初老の男を演じているだけでなく、殺陣が真剣と描かれていたので、興味を持って観てみたのです。
うん。
実に妥協がない映画だった。
三國連太郎さん、丹波哲郎さん、岩下志麻さん、みな若くてびっくり。
お昼の洗い物をし、洗濯物を取り込み(ギラギラした太陽さんがすてき)、たたんでタンスにしまい、私は汗で全身雨に降られたようでした。
あああ、なにかつべたいものを…炭酸系?…と、よろめきながらキッチンへ。
おお!
あれがあったではないか!!
踏み台を昇って取り出したのは、じゃーん!
かき氷器。
さっそくけずってシロップはいちごで。
かき氷って、なんかノスタルジック。
母がMacユーザになって1年と4ヶ月が過ぎた。
私の母も人頼みをしない人なので、私が選んだマニュアルを読んで悪戦苦闘している(と思われる)。
そして、にっちもさっちもいかなくなると電話をかけてくるのですが、
「セルの結合が」
「オートフォーマットって何?」
などと言われると、私はこの母の努力をするという才能が遺伝されなかったことが悔やまれてならない。
先日、始めてフリーズしたそうなのですが、アップルの簡素なマニュアルに、なんかそういうことが載っていたような覚えがある。と、ひとりで再起動したというから驚きです。
「覚えたいと思うんだけど、いざスイッチを入れると、何をやればいいのかわからなくて」
と言います。ごもっとも。
コンピュータというのは、何かをするための道具です。
コンピュータを使うために、何かをするのではないのです。
母がMacと格闘するのは、町内会の資料作りをするときだけです。
そんなつまらない使い方じゃなくて、もっとMacを楽しんでもらいたい。
母だったら、無限の可能性が広がっていると言っても過言ではありません。
とりあえず、毎晩、母あてにメールを書くことにしました。
今日の出来事でも、ひとりごとでも、母に伝えたいことでも、内容はなんでもいいので。
そして、毎日メールチェックしてもらう。夜でもいいし、翌朝でもいい。
Excelはこの際忘れてもらう。
メールだけ。
返事は書かなくていい。
書きたければもちろん書いていい。
読んだらすぐスイッチを消しちゃってもいい。
毎日スイッチを入れて、メールチェックをする。
この習慣だけつけてもらえれば、じょじょにMacの楽しさがわかってくるんじゃないかな。