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自分たちが食べるのに精一杯でヒーヒー言ってるというのに、猫をもらってしまった。
しかも、真性野良でなかなかつかまらない、と言う友達に頼み込んで捕獲してもらってまで。

小学校時代の友達が、日記にその仔猫の画像をアップして、一目惚れ。
三毛、変な配色、靴下。
ノックアウトです。

ララちゃん。友達宅にて。


靴下がキュートです。


こっち側はこうですか!ワハハ!

夫は「(双方の)実家にどう言い訳するのけ?」
と、かなり渋ったのですが(どちらからも『もうそれ以上増やすな』と言われている)、
「全責任をまりこが持つなら、もらってもいいよ」
と言ってくれました。

今飼ってるメル(7歳)とミラ(6歳)も、飼い始めたときは猫をもらうような状況じゃなかったのですが、夫が
「黒い猫が飼いたい」→メル
「白い猫が買いたい」→ミラ
と言って私が「いいよ」と同意して飼い始めたので、そこを強く主張したのです。
私が飼いたいと言うときだけダメなんてずるい、と。

もう1匹、黒トラときょうだいみたいで、その三毛だけを連れ去るのは、身を切られるほど辛かったのですが、トラの方はしつこいほどなついている、ということだったので、トラをくれぐれもよろしく。とお願いしました。私の猫じゃないんですけど。

Aくんに可愛がってもらえよ。

水戸近郊のご自宅から、わざわざ連れてきてくれました。

しかも、犬用のでっかいケージに入れて。

「ケージも引き取ってくれるとありがたいんだけど」

と言うので、ノープロブレム!と頂戴しました。

彼とは30年ぶりのご対面でしたが、15歳の彼が普通にオトナになった感じでした。
私の変貌ぶりに、さぞかし驚かれたことでしょう。

仔猫は今、書類入れの裏に引きこもっています。
今日は、ウチのかかりつけの獣医さんがお休みなので、それまでに一度洗って、ウンチを採取して、明日連れて行こうと思っています。

名前は、ララちゃんです。

ずいぶん警戒してるけど、じょじょに猫にも犬にも人間にも慣れてくれると楽観的にかまえています。
今まで飼った猫が全員そうだったから…。