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こんばんは、真理子です。

このメールは、河原キャンプでのんちゃんを可愛がってくださった方々に
お送りしています。

11月1日夜、のんちゃんが天に召されました。享年14歳でした。

その日は日中も普段とまったく変わりなく、夕飯をつくる私にまとわりつき、
ブロッコリーの茎(生)を与えるとボリボリと食べ、
私達が夕飯を食べている最中も、いつものようにおかずをじっと見つめ、
食事が終わり、こたつの横で静かに寝ていると思ったら、亡くなっていました。
苦しい声を上げることもなく、眠るように、すうっと逝ってしまいました。

階段を降りるのが苦手になっていましたが、散歩にも元気に出かけ、
走ってもいました。

年末の極寒キャンプもここ数年欠席で、みなさんにはとんとご無沙汰しております。

あのキャンプでは、本当〜に、みなさんにはウチの駄犬ズを可愛がって頂き
感謝の気持ちでいっぱいです。

村長さんがお持ちくださったマグロのカマを、丸ごとくわえて走り去った
のんちゃん。あのときは、本当〜に申し訳ありませんでした。

河のメルセデスをいつも快く貸してくださった隊長、毎回毎回、毛だらけにして
すみませんでした。

田崎さんのファルトを壊してしまったこともありましたね。
あのフネがのんちゃんのカヌー犬デビューでした。

ああ!
なんて、楽しい思い出ばかりでしょう!

みなさんから愛されて、本当に幸せな犬だったと思います。

亡くなった夜は、夫と私の間に寝かせ川の字になって寝ました。
狭くて、暑苦しかったです。

翌日荼毘に付し、まあ、ちょこちょこ泣いたり、慟哭したりしましたが、
生前、惜しみない愛情を注いだので、淋しいけれども悲しくはありません。

さて、残されたかんちゃんですが、驚くべきことに、全然変わりません。
のんちゃんの不在を不思議に思うそぶりなど、微塵も見せません。

ここまでアホだったとは…。

親バカですが、写真を数枚添付しますので、笑って見てやってください。

最後の1枚は、仔犬時代のものです。別の犬ですよね。

では、寒さもガンガンやる気を出してきたようです。
みなさんも風邪など召しませんよう、お体にお気をつけてお過ごしください。

次にお逢いできる日を、楽しみにしています。

お気に入りの場所。私の机の下。


虹を渡るのんちゃん。


この仔犬が、ああなるとは…。