サイズが大きかった訳ではないけれど、存在感が大きかったから、家が「がらん」とした感じです。
いつもそばにいたし、ぼいーんぼいーんとしょっちゅう体を私の足にタッチしてきたから。
あの感触は、牧場でエサをやることができる羊そのもの。
ペレットを買って柵に入ると、わらわらと羊が寄ってくる。
あっと言う間に羊に包囲される。てか、羊の海を泳いでいる感じ。
高さ、毛の感触、タッチの強さ、どれものんちゃんとうりふたつ。
料理をつくってるときは、ほんとうにうるさくまとわりついて(しかもデュアルで)、よく包丁で刺さなかったもんだよ、お互いに。
飼ってるというよりは、一緒に暮らしてたって感じ。
かんちゃんが、最後のチュウをしていました。