ウチの猫の話なんですが…。
新入りのララちゃんは、もう生後5〜6ヶ月になろうとしていますが、小柄なほうかも。もう避妊手術ができる月齢ではあるのですが、こんなにちっちゃいのに大丈夫か?と思っています。
最初は、犬になじみ、元からいた猫らとも徐々に慣れていきました。
しかし最近、ミラが孤独化しているのです。
孤独のオーラが出ているのです。
今まで夫と私から「可愛いねえ、可愛いねえ」と蝶よ花よと可愛がられていたのに、やんちゃな三毛猫の登場で、主役の座を奪われてしまったからです。
これは、複数飼いをしている飼い主が一番やってはいけないことです。
古株から大事にしなければならない、これは鉄則です。
ダメだなあ、私。
特に顕著なのは、私の脇の下。
寝るときに、ミラはいつも私の脇の下にくるりとまるくなってすっぽり収まって寝ていました。
彼女にとって、ここだけは譲れないようです。
サンクチュアリなのです。
ベッドの外では、あんまり仲良くないね、くらいのテンションなのですが、私の脇の下で寝ているときにララちゃんが通ると、今まで見た事のないような勢いで「シャーッ!」と威嚇します。
ララちゃんはかなり賢くて、私の脇の下に落ち着くことはなくなりました。
抱っこしてベッドに入っても、出て行っちゃうんです。
でも、眠くなるとどうでもよくなるようで、数匹重なり合ってダンゴになって寝てますよ。
プププ。
しょせん畜生ですから(笑)