今朝、母が苦笑しながら、紳士靴を見せました。
その靴には、中敷に「ささき」とひらがなででっかくマジックで書いてあったのです。
そうです、もちろん、夕べ父が間違えて履いて帰ってきたのです。
靴の履き間違いはもう何度もあるうえ、あるときは23.5センチのレディース(一応、パンプスとかではない)を履いて帰ってきたこともあるそうです。
母が言うには「間違えてくるときは、必ず小さめのサイズを履いてくる」とのこと。
「大きいとぶかぶかで気がつくから」だそうです。なるほど。
午前中、佐々木さんに電話をかけ靴を届ける待ち合わせをしていました。
そして、お詫びの菓子折りを買いに行きました。
私は、佐々木さんは父の靴を履いて帰ったとは限らないのでは?と思ったら、母もそう思ったそうで「きっと、ぐるぐる回ってごちゃごちゃになってるわよ」と。
父は、佐々木さんに靴を返せば気が済んで、もう自分の靴がどこへ行こうと構わないというか、掘り起こしたくないんでしょ、と。なるほど。
困ったもんだ。